結果にこだわる企画職。
こんにちは！ 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です！
今回も引き続き、第3回目となる「Rehab AWARD」にてVP賞を受賞した事業推進部の岩井さんにインタビューを行いました。
「Rehab AWARD」とは？ 成果に加え、リハブのValueを体現したメンバーを讃える表彰制度です。 第3回目となる今回はMVP・VP・VALUE賞の計7名の方が表彰されました。
【VP賞】
この半年間で高い価値を生み出したValuable Playerの方に贈られます。
■このたびは、VP賞の受賞おめでとうございます！ まずは、率直な感想をお聞かせください
素直に嬉しかったです。ただ自分の手柄という感覚は薄くて、やはり各部署の皆さんと一緒に達成できた成果だと思っています。あと、業務に注力しやすい環境をつくってくれた上長の村治さんに改めて感謝したいです。
■具体的には、どのような環境がありがたかったのでしょうか？
まずは、中途入社したばかりの自分が早期に他部署とコミュニケーションを取れる役割を任せてくれたことです。その一つが「補助金」というテーマです。マーケティング部（以下マーケ部）、営業部、インサイドセールス部（以下IS部）といったビジネス部門の各部長をはじめ、経理やシステム担当といったバックオフィス側まで幅広く関わる必要がある内容だったので、早期に社内に馴染めました。そして、任せつつも良いタイミングで相談に乗ってもらえる環境がありがたかったです。
■補助金という言葉がありましたが、今回の評価されているIT導入補助金の推進について、岩井さん自身は、どのような工夫をしたのですか？
タイトなスケジュールでしたので、致命的なミスをしないよう意識しました。国からの難解な資料を読み込みながら期日に間に合わせることに注力して、あとは各部署の方に協力を得ながら進めていけたので助けてもらいながら推進できたというのが本音です。
■各部署との連携はスムーズにできましたか？
皆さん忙しいはずなのに、驚くほどスムーズでしたね。特に他の誰かに適切に頼って、それがきちんと遂行されるところは、組織の強みだと今回の件で実感できました。一番心配したのは、社内よりも国の動きです（笑）。補助金対象ツールに認定してもらうための申請をした後、審査の進捗が不明瞭で焦りましたが、結果的に審査を通すことができて良かったです。
■あとは、少し専門性の高い話ですが、おもに商談から受注までのプロセス可視化し、PDCAを回せる仕組みをつくったことも高く評価されています。この取り組みにおいて意識したこと、大変だったことなどを教えてください
今回はマーケ部、IS部、営業部が、いかに同じ目線で事業推進できるかを、とことん考え抜くことを意識しました。
大変だったのは、データの整備の部分ですね。何を可視化したいのかによってキャッチアップするデータが変わってきますし、そもそもデータが取れていない要件も当然あります。そのあたりを定義づけて集めていくのは地味に大変でした。
それでも一定のスピード感でアウトプットができたので、今回のような評価につながったのだと思います。
■個人的に手応えがあった瞬間について教えてください
例えば、僕がいないところで、自分がアウトプットした仕組みをベースに営業活動や打ち手の検討がされていたり、営業、IS、CSなど様々な部署で補助金の説明をしていたりと、今回の施策が社内に浸透して「変化」が起きていることが何よりの手応えでした。
■社歴の浅い岩井さんが感じる、会社としてのリハブの魅力を教えてください
まずは、人がみんな優しいこと。これは、外からは見えにくいですが、働く上でかなり大事な要素だと思います。目指すべきミッションに向け、健全な議論をする社風なのも働きやすいと感じますね。あとは、会社が成長しているので、個人としてもチャレンジできる環境が生まれやすいのはとても魅力的ではないでしょうか。
■介護業界のことをインプットする際に、苦労はありませんでしたか？
もちろん最低限の勉強は必要で、今後も新しい知識をインプットしていくことになると思います。そんなときに、前職で介護の現場で働いていた人たちが多数在籍していることはとても心強いです。僕自身、初心者レベルの質問を含め、たくさんのことを社内で聞いていますが、皆さん親身になって快く答えてくれるので非常にありがたいです。
■今後の抱負を教えてください
今期からマネージャーとして組織づくりを担うことになりました。まずは求められる機能を、組織として創り上げることに力を入れていきたいです。あとは、今までと変わらず、ある事象や課題に対して、自分がいちばん思考できていると思えるまでストイックに専念していきたいです。もちろん、思考しているなら、しっかり成果を出すのがセットですが。もしかすると“ロジックは、目的達成のためにある。”というバリューが今後のテーマになるかもしれません。
■すでに1つバリューを出してもらいましたが、改めて岩井さんが大切だと感じるリハブのバリューについて教えてください
今回の受賞においては“チームを勝たせる「個」になろう。”というバリューが、いちばんしっくりきます。中途入社した身としては、まず、結果にこだわる「個」になることを大事にしていました。ただ、リハブらしいのは「ひとりでは戦うな。」というメッセージがある点です。
企画職なので、僕自身が直接売上を作るということは難しいですが、だからこそ結果にこだわって効果のある施策を生み出すことで貢献していきたいです。
インタビューを終えて
入社して早々に与えられた業務を進める中で、関係各所とコミュニケーションを取るたびに「この会社はすごい」と思っていたという岩井さん。短期間で成果が出せたのは、リハブという会社の環境と人の側面が大きい。そんな言葉が印象的でした。
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