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FY24下期キックオフレポート

株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です。Rehabでは、半期に1回、長期的に目指す姿を全従業員と目線統一し、この半期をどのように過ごすのか?を共有する場として、キックオフを行なっています🔥
去る2024年12月20日に開催した半期キックオフの様子をレポートいたします!


第1部

CEO 大久保より

CEO大久保

大久保からは、弊社のMVVと創業時の想いに触れながら、リハビリ軸でのマーケットの追求から、介護・医療領域まで広げていく長期目線の話から、そのためにも今、足元のSaaS事業・オンラインリハビリ事業・データ事業の各事業をしっかり伸ばすこと、そのための挑戦と進化に向き合うマインドセットについて語られました。

・自分に対しては常に厳しくあらねばならないが、これを他人に押しつけてはいけない。他人に対しては、清濁併せ呑むという寛容さを持つことも大事。
・日々の仕事の中で「今、ここ」に集中しがちになる。世の中は、日々日々対極的に変わっていることもある。どういうことが時流になっているのか、意識的に長期思考で考えていくこと。また、その中で、今自分たちがやっていること、存在意義を拡張して考える。生きる意味・生きがい・意義が変わってくる。僕たちが未来を変えられるのか問い、挑戦する。
・過去の成功体験に安堵していけない。常に進化しつづける存在である必要がある。苦しいが、自己否定から自己変革、自己進化、成長につながる。
進化を促せる組織を作っていきたいし、そういうRehabでありたい。
・下期短期目線で頑張ること、長期目線を捉えていくこと、仲間を大事にしていくことを、Rehabチームが一丸となり、みなさんの力を借りながら介護業界をよりよくしていきたい。

COO 池上より

COO池上

池上からは、事業戦略を船旅に例えて説明しながら、各事業のゴールと現在地の共有、オンラインリハビリ事業での官民連携の取り組みやデータ事業で行っているPoC検証、医療・介護の新しい連携の形の兆しについて語られました。

「後悔」しない「航海」を。
今やっている大航海は全然簡単ではない。荒波に揉まれながらやっている。経営陣は、安全に目的地に辿り着けるように、羅針盤と望遠鏡を手に毎日、旅のしおり、航海ルートを見直したりしながら船を進めている。
航海の安全自体を保証することはできないけど、「後悔」だけはしたくない、させたくない。
後悔しないために、日々、その時その時のベストアクトを尽くして過ごしているか。船は一人では漕げない、みんなで力を合わせてオールを漕がないと馬力は出ない。気持ちを統一しながら、みんなで力を合わせて最終的に目的地に必ず到着しよう。

VP of Sales 國光より

VP of Sales 國光

國光からは、SaaS事業の上期振り返りとGood トピックス、下期戦略の大テーマとなる営業モデル進化を実現するべく現在発令されているタスクフォースについて、また既存モデルにおける各部の戦略・戦術について共有されました。

上期惜しくも達成できなかった中でも、挑戦と失敗を繰り返しながら、
ちゃんと前進できている。引き続き挑戦の量は減らさず、成功確率を上げるための準備と実行を徹底し下期も邁進していきましょう!

We Can Do It! 私たちならできる!
マーケ、営業1部、CS部、タスクフォースこれら全てがしっかり機能することでこの下期良い状態がつくれると思っている。
僕たちだったらできると信じています。ここのみなさんで力合わせて頑張っていきましょう!

この下期大テーマとなる各タスクフォースのリーダーから意気込み一言ももらいました!

各タスクフォースメンバーからも意気込み🔥

CPO若林より

CPO若林

若林からは、上期事業拡大に貢献する各プロダクトリリースの振り返りとRehab Cloudが目指す姿にさらに近づくため、下期リリースの目玉となるサービスのインパクトや、裏側ストーリーについて共有されました。

最大効率でインパクトを出していく!
Rehab Cloudは、事業所アウトカムと、利用者アウトカムのインパクトが介護業界で”認知”され、シェアNo.1を獲得するために、
・レセプトの体験価値の証明
・自立支援機能群の開発
・法人対応
・データ ✕ AI
を進めて、さらなるパワーアップを目指す。
そして、少数精鋭なチームなので、健康第一・上手に緩急つけることも意識しながらみんなで頑張っていきたいと思います!

CTO久良木より

CTO久良木

CTO久良木からは、機能リリースだけでなく開発部のサービス品質向上の取り組みやデータ活用、セキュリティ対応など多岐に渡る上期の進化から、下期の機能リリースに加えて、技術戦略に紐づくデータドリブンな介護ヘルスケア業界の課題解決に向けた取り組みについて語られました。

コトに熱狂し、イマを越境しよう。
人や自分に向きすぎずに、チームの目標や自分の目標に向かって、それに集中しよう。コトを成すことに精一杯取り組もう。結果は後からついてくる。
コトに熱狂していれば、自ずとコンフォートゾーンから抜け出さないといけない場面がくる。安心できる場所から抜け出すことは、不安だし、億劫にもなる。
だからこそ、一人で戦わず、周りに助けられ、周りを助け、みんなで戦おう。役割やチームといった”枠”に囚われずに越境しよう。
あるべき姿、目標を実現するために、固定概念や自分の思考の癖から越境しよう。
お伝えするということは自分もやります!そして、心身ともに健康第一でみなさん一緒にやっていきましょう。

発表を聞いたメンバーからは以下のようなコメントが集まりました。

・9期上期を多角的に振り返り、改めて何を目指して、どんな9期下期を過ごしていけばよいのかイメージすることができました。

・事業のこれからの伸びしろが伝わってくる内容でとても良かったです。引き続きRehabの発展に貢献していけたらと思います。

・上期の振り返り・今後の事業方針の共有のみに閉じず、改めて組織としてのビジョンや存在意義について認識を揃えることが出来てよかった。

・半期の流れや、今後の展開などを苦しい場面なども含めて、他部署の頑張り、会社の方針や確認することができ、非常に参考になりました。今後の働き方の参考になります

・コトに熱狂し、イマを越境しよう。グッときました!ことに向かってやり切る半期にします。

・現状と今後のビジョンを改めて確認できたのでよかったです。各ボードメンバーのメッセージで士気を高められました。

9期下期キックオフアンケートより

第2部

【特別対談】
「超高齢社会への挑戦」
—エビデンスに基づいた科学的介護の社会実装ー

今回は初の取り組みとして、弊社のサービスをご導入いただき、DX推進をはじめ、多様化するご利用者様へのサービスの質の追求、改善データの可視化などエビデンスに基づいた科学的介護の推進をされているDSセルリア株式会社 代表取締役社長 北村様にお越しいただき、以下をテーマにトークセッションをいたしました。

北村様のご紹介
①介護業界の未来を描く:DXが創る新しい価値
②介護業界の未来を描く:介護業界での変革と挑戦
③介護業界での共創:企業間連携がもたらす未来

(左)COO池上
(中)DSセルリア株式会社 代表取締役社長 北村様
(右)CEO大久保

セルリア様は介護現場から、Rehabはソフトウェアサービス側から、データを活用して介護現場の業務効率化や利用者様のQOL向上に取り組んでいる点や目指す未来像においても共通点が多い会社様です。
現場での取り組みや未来展望をお話しいただき、最後には、北村様からはRehabへのありがたい感謝のお言葉と期待のお言葉をいただきました🥹
日々の自分たちの業務が大きなビジョンへ繋がっており、まだまだテクノロジーで変革できる要素やチャレンジできることが多くあることを再確認できるいい機会になりました。

発表を聞いたメンバーからは以下のようなコメントが集まりました。

・北村さんの話をお聞きして、リハブのサービスは介護業界の現場の方々に届いていること、なくてはならいサービスであること、作り手と利用者の想いが繋がっているサービスであることを改めて再確認させていただきました。

・介護現場の第一線で経営している北村社長の介護に対する思いや、Rehabに対する期待を伺えて、これまでのVoCとは一味違う感動とRehabの使命を改めて認識しました。

・普段大久保さんが良く伝えてくれる、高齢者に対するビジョンへの共感を
社内でない第三者から語られることでより、ビジョンへの納得感が増した気がします。

9期下期アンケートより

第3部

Rehab AWARD

そして、今回6回目のRehab AWARDの時間です!今回も、選考会議で、議論に議論を重ねて選ばれた6名が受賞しました🎉

Rehab AWARDとは?
成果に加え、Valueを体現したメンバーに贈られます。
MVP・VP・Value賞の3つの賞が用意されています。
■MVP
この半年間、一番Rehabで最も高い価値を生み出した、Most Valuable Playerに贈られます。
■VP
この半年間、成果に加え、高い価値を生み出したValuable Playerに贈られます。
■Value賞
成果に加えて、5Valueに即したスタンスで、Rehabの模範として行動された方に贈られます。

受賞メンバーには、一人一人上司である部長が考えた愛溢れる表彰コメントが綴られた表彰状を大久保が読み上げ授与します。

上司からの特別な表彰コメント

今回は、残念ながらMVP受賞者は該当者なしという結果でした。
大久保より総評としてMVP該当がなかったことについて言及しました。

毎回社歴の長い人もいれば、新しい人が参加する中で、一番は誰なのか、Valueは誰なのか、VPは誰なのか共有し合える場は本当に素敵だなと思っている。
今回MVPの該当者がいなかったことは、決してみんなの努力が足りなかったとかではなく、MVP賞自体は、会社の価値観・ミッション・目指すべき姿・未来への貢献を象徴するものであり、選出には、相当の時間をかけ、厳選している。選考では、日々業務の中で素晴らしい成果を出し、Value体現しているのは誰なのかは考える中で、一人一人努力そのもの自体は疑いの余地はない。
MVP賞は、その中でも圧倒的の成果・行動・高い価値を生み出して、全員が「この人がMVPだ」と思える、特別インパクトを与える存在に贈るべきだと考えている。
今回は、圧倒的価値貢献には、まだ達する人がいなかったが、これはむしろ全員が高いレベルの中で切磋琢磨しているからこそ。
会社自体を成長させたい、社会へのインパクトを与えていきたいと考えている。事業を作るのは人。人が磨き込まれて、社会に与えるインパクトが大きくなり、巻き込む人もどんどん増やしていきたい。
賞を取られた方は、なぜ取れたのかを明確に話してくれているので、引き続きみんなで切磋琢磨し頑張っていこう。

Rehab AWARD総評より

人事担当としては、毎回AWARDは涙なしには見れません🥹
AWARD受賞者からのメッセージで、この受賞を目指して半期取り組んだというような話を聞くと、日々の業務の中においても、この賞自体がモチベーションにつながっていることや、また、その話を聞いたメンバーの感想を見るとその想いが次の受賞者候補へとつながっているようです。

・がんばってきたメンバーの声を直接聞けるのは、とても刺激になります。改めて、今期も目標を目指して頑張っていこうと思いました。

・今までどんな業務をされているか。どんな人となりか知らなかった人へのスポットがあたるので、表彰制度自体が他の部署の取り組みを知る機会になるので良いと思う。

・直向きに仕事に向き合う中での苦労やそれを乗り越える強さが受賞に繋がったことが、一人一人の受賞コメントから伝わってきたため。その熱量が周りにも伝播している空気感を感じられた。

・受賞者のみなさんの功績とその背景やマインドが聞ける貴重な機会だと感じているからです。

・私が入社してから初めてアワードでMVPのいない回でした。でもそれが本当に正当に選出されているんだということをリアルに感じられたし、よかったです。

9期上期キックオフアンケートより

第6回Rehab AWARD受賞者の受賞理由や取り組みについては、後日noteでご紹介していきます!

📸受賞者のみんなで記念撮影📸

クロージング

キックオフ本編はこちらで終わり、表彰メンバーによる掛け声でクロージング🎊

Rehab team一丸となって下期も頑張ります💪

第4部

懇親会

普段なかなか関わりのない部署とも交流してほしいという気持ちで、今回も人事メンバー渾身のチーム対抗のゲームを企画してくれました🎉🎉
どんな懇親会だったのか?こちらは、懇親会レポートでお伝えしたいと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回のキックオフも、思考錯誤しながら実施したいと思っています💪

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