自分自身をDX。そんなテーマで挑みました。
こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
先日行われたキックオフで第3回目となる「Rehab AWARD」にてVALUE賞を受賞したカスタマーサクセス部(以下CS部)の岡崎さんにインタビューを行いました。
■このたびは、VALUE賞の受賞おめでとうございます! まずは、率直な感想をお聞かせください
この場を借りて、改めてありがとうございます。
Rehab AWARDについては、CS部としても1回目に武内さんと秋山さん、2回目に堀さんが受賞していて、部内でも刺激をビシビシもらっていました。その流れに自分も続きたいと思っていたので素直に嬉しかったです。
■今回評価されている「圧倒的なオンボーディング率」について、成果が出せたのは何が要因だと思いますか?
2つあって、1つはマインドセットを新たにしたことです。というのも、実はあまり結果が出せない時期が続いていて悩んでいたんです。自分たちのサービスが良いことは頭ではわかっているのに、いまいち押しが足りなくてオンボードできないことがよくありました。
■何が原因で、強く押せなかったのですか?
意外に思われるかもしれないですが、理学療法士や機能訓練指導員として現場経験があることが、一因になっていたと思います。わかりやすく言うと、事業所で働く人たちの多忙さがわかり過ぎてしまっていたんです。リハプランを使ってほしいし、使っていただくことが自分の仕事のはずなのに、お客様と話をしていて忙しいことがわかると、「そっか、忙しいのか、そうだよな。仕方がないよなぁ」というマインドになってしまって…。本末転倒ですよね。
■現場経験者だからこそのジレンマがあったんですね
それこそ部内の堀さんにも相談しましたね。そのときに「やらない後悔よりも、やる後悔」って言ってもらって「これじゃいかん!」と奮起したというか、気持ちを切り替えて仕事できるようになりました。
■成果の要因の2つ目も教えてください
もう1つは、先回りをした提案です。リハプランを導入するための3ヶ月の間って、いろんなところに共通のつまずきポイントがあります。そのポイントに先回りして、お客様がつまづく前にフォローする。そんな対応が結果につながったのだと思っています。
■今回特筆すべきなのは、CS業務と並行してServise Cloudの導入という新しいプロジェクトをやり切ったことだと思います。表彰コメントにも「二刀流の岡崎」と絶賛されていますが、ご自身ではどのように感じていますか?
最初にこのプロジェクトの話をふられたときは驚きました。まったくIT分野に詳しくない自分がなぜ…?って(笑)。でも、自分のキャリアをふり返ったときに、前職までのタイムカードをガチャコンと打つような医療・介護畑から、ペーパーレスでITツールを駆使するリハブに転職したわけなので「いつか自分もDXしなくちゃ」という思いがあったんです。そういった意味でも自己成長できるチャンスだと思ってチャレンジしました。
■どんなところが大変でしたか?
もともとのポータブルスキルに課題感があり、わからない用語がありすぎて大変でした。ベンダーさんやセールスフォースの営業の方との会話もままならないので、初歩的なところから勉強しましたね。あとは、開発の人が当たり前のようにしているガントチャートを使ったスケジュール管理も、不慣れなツールを使いこなすところからでしたし…。
何度も路頭に迷いそうになりました。でも、当時の上長をはじめ、開発部の宇井さん、情シスのメンバーなど、心強いサポートのおかげで導入できました。
■新しいチャレンジによって得た学びがあれば教えてください
先程も言った通り「自分自身のDX」という意味では知識も多少増えました。あとは今までになかった他部署との連携を通じて、改めてリハブの頼もしさを知ることができたので、そこは学びだったと思います。
あと個人的に勉強になったのは、セールスフォースの営業さんのコミュニケーション作法。僕に対するコンタクトの頻度、トークの駆け引き、クロージングなどなど、自分のCS業務に持ち帰れるようなヒントがたくさんあって、これは予期していなかった学びでしたね。
■今後の抱負を教えてください
キックオフでは、CEOの大久保さんから「挑戦・実行・達成」という3つのキーワードが出ていたのですが、それを意識していきたいです。また、今期からは法人担当として、中規模以上の事業所のサポートをすることになったので、同じく法人担当の営業の方と密に連携を取りながらオンボードにつなげていきたいです。
■最後に、改めて大切だと感じるリハブのバリューについて教えてください
どれも大切ですよね。表彰コメントに書かれていた “イノベーションは、好奇心。”も、身を持って実感できましたし、どれにしようか悩んじゃいますが、今回1つ挙げるとしたら“チームを勝たせる「個」になろう。”ですね。
現場に寄り添えるCS部だからこそ、しっかりと自分たちのプロダクトを推していく姿勢も持ち合わせていたい。そんな僕自身のマインドセットという意味も込めて、このバリューを意識して仕事をしていこうと思います。
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カスタマーサクセス