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戦略と実行の間に、自分の本領がある。

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回の社内インタビューは、事業推進部の岩井さん。リハブに転職した経緯をはじめ、現在のお仕事内容やその醍醐味、今後の抱負などを話していただきました。

■まずは、これまでの仕事の経歴を教えてください

前職は、人材サービスを提供するメガベンチャーで8年ほど勤務していて、最初の4年は法人営業として、けっこう泥臭く営業していました。
新卒入社してはじめに行ったのがいわゆる“飛び込み営業”で、今のリハブがある千代田区エリアのオフィスビルをよく回っていましたね。
その後の4年は、今と同じ事業企画を担っていました。

■前職での事業企画では、どのような経験をしましたか?

フェーズの違う3つの事業に携わりました。
1つ目は、会社で一番規模が大きい事業での事業管理・企画。
2つ目は、20名規模の関連会社での企画全般業務。
3つ目は、会社が投資して急成長している事業での企画。
どの仕事もそれぞれ面白みがあって楽しかったですが、特に少人数の組織で企画から実行までするのが性に合っていたと思います。

■リハブを知ったタイミングや、転職の経緯も教えてください。

実は、前職の仕事の中で「介護業界向けの採用支援」というテーマで、いろいろリサーチしていた時期があったんです。そこで「介護×テクノロジー」的な文脈でリハブのことを知ったのが最初です。
そのときの採用ピッチを見て、成熟した業界にイノベーションを起こそうとしている、熱と気概を感じていました。

■なるほど。まずは仕事の流れでリハブを知ったんですね

そうなんです。「業界向けに仕掛けるなら、こういう会社とタッグを組む必要があるね」と同僚と話していましたから。その後、結婚して30代に入り、今後のキャリアを考えていた時期に、偶然リハブの募集を見つけたんです。
思いがけない再会に、これも何かのご縁だと思い入社を決意し、今に至ります。

■採用面接で印象に残っていることがあれば教えてください。

終始話しやすい雰囲気で、最終面接も「音楽何が好きなの?」といった雑談になるくらい和やかでした。特に覚えているのは、今の上長にあたる村治さんとCOOの池上さんとの面接です。
そこで、リハブの事業戦略について数値目標を含めた突っ込んだ質問をさせていただいたのですが、しっかり答えてくれて、変な言い方ですが、人材採用に関わっていた自分から見ても「スタートアップなのにちゃんとした会社だな」と思ったくらいです。

■現在の岩井さんのお仕事について教えてください

事業推進部の事業企画グループのマネージャーとして、大きく3つの役割があります。
1つ目が事業企画で、MRRを含む事業計画の策定から、SaaSプロダクトの商品・プライシング検討、さらにファクタリングや口座振替などの周辺サービス企画まで幅広く担当しています。
2つ目は営業企画・アライアンスで、足元の営業活動の支援や、顧客紹介パートナーとの契約交渉・管理、IT導入補助金の申請支援なども行っています。そして3つ目がビジネスオペレーションで、Salesforceの開発やデータの可視化・分析です。
これらの業務を、社内外のメンバーと推進しています。

■部署としての使命や、ご自身が思う仕事のやりがいなどを教えてください。

会社が成し遂げたいビジョンに対して、営業・マーケ・CSなど各部署が実現に向けて動くのですが、「頭」であるビジョンと「足元」である各部の間が、自分の本領だと思っています。
状況に応じて戦略を柔軟にチューニングしながら、全体が良い方向に回るよう導いていく。そんな役割を担うことにやりがいを感じています。

■直接数字を追う立場ではなく、むしろ目標とする数字を設定する側ということですよね。それはそれで、大きな責任を伴うように感じます。

たしかに下手な方向に進んでしまう可能性もあるし、業績が伸びなかった場合、私自身も悔しさを感じます。ビジョンほど長期的でもなく、各部ほど足元でもない。どちらでもないから理解されにくいし、ある種の板挟みになることもある。
でも、どちらでもないからこそ、各部の頑張りも経営陣の苦悩も知ることができるので、そのあたりはこの部署ならではの醍醐味と言えますね。

■経営陣と直接向き合うことに、プレッシャーを感じたりはしないですか?

リハブの経営陣や各部署の部長たちは、事業を伸ばしてきた実績を持つ“ビジネス戦闘力が高い人たち”なので、もちろんプレッシャーはあります。
でも、そんな人たちと日々仕事ができるのは、自分自身の成長につながる絶好の機会だと感じています。

■仕事の中で“戦闘力”の差を見せつけられる感じですか?

それもありますが、誤解を恐れずに言うと、そんな百戦錬磨の猛者であっても、真摯に悩み、逃げずに苦しんでいることが肌で感じられて、そこも含めて貴重な経験だと思っています。いろんな局面の中で意思決定を迫られる経営陣たちの「逃げない姿勢」を見るたびに尊敬の念が強くなるし、そういった人から「ちょっと助けてよ」と声をかけられたら、自分の存在意義をグッと感じられて嬉しくもなります。

■そんな経験をしながら考えている、ご自身の今後の展望についても教えてください

野心的なところで言えば、私自身もスキルを総動員してリハブで新たな事業を立ち上げたいですね。難しさも苦しみも味わいながら成長していけたらと思います。

■事業推進部として、もしくは事業企画グループとしてどのような人と一緒に仕事がしたいですか?

何かしら企画を経験している人がお互いにやりやすい気もしますが、そうでなくてもマーケット分析が好きだとか、仮説や戦略を立てて実行するような方と一緒に仕事がしたいですね。
あとは、自分の数字だけを追うタイプよりも、部署やチームに対して提案・改善ができるような、引いた視点を持った人もポテンシャルがあると思います。

■最後にひとことお願いします

介護は、マーケットとしてとても難易度が高い領域です。また、将来ほとんどの人が何かしら自分事になるテーマでもあります。その難しさを面白がれる人や、社会的意義を感じる人、自己成長の機会に飢えている人は、ぜひリハブのことをリサーチしてみてください。リハブが標榜する世界観にピンと来たり、自身の仕事として関わりたいと思ったりしていただけると嬉しいです。


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