【開発部ブログ】組織コンディションサーベイの振り返りについて
こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回は開発部が行った、組織コンディションサーベイの振り返りについてご紹介します。
今回は開発部の宇井からレポートしてもらいます。
それでは、宇井さんお願いします!
皆さん、こんにちは! 開発部の宇井です。
先日、開発部として組織コンディションサーベイの振り返りを行いました。
組織コンディションサーベイの目的
弊社では半期に一度、組織コンディションサーベイを実施しています。
その目的は主に以下の4つのポイントです。
組織課題の可視化
従業員と会社組織のギャップの把握
人事施策への活用
チーム運営への活用
従来、サーベイ結果は各部のマネージャー以上のメンバーで振り返り、課題の整理や解決策を話し合ってきました。その一環として事業所訪問の取り組みを始めました。
今回からは、組織の人数が増加したことに伴い、以下の目的でエンジニアメンバー全員で振り返りを行いました。
日常業務とは異なる視点で課題を考える機会を提供する
いろいろな視点からのアイデア・施策を組織改善のために採用する
振り返りの進め方
振り返りの進め方は以下の通りです。
チーム分けは次の2つのポイントで行いました。
メンバーの意見比率を上げるため、マネージャーはチームに入らない
課題の目線を揃えるため、職種ごとにチーム※を構成する
※Rehab for JAPANのエンジニア組織には、SaaSのアプリケーションエンジニア、データエンジニア、AIエンジニア、情シスなどの異なる役割を持つメンバーがいます。
組織活性化のために
私自身が話し合いや発表を聞いて印象に残ったポイントは以下です。
普段マネージャー陣が気をつけていそうなところでも不満を感じている
さまざまな視点があること、サーベイ項目の中に業務以外も会話できるか?という項目があるのですが「プライベートな話する必要ある?」という極端な問いかけは興味深かったです。
議論を前に進める進行役の重要性の再認識
各チームの発表のアイデアから、今回組織活性化のアイデアとして、
「開発部以外のメンバーを含めた事業所再訪問」をすぐ始めてみようと思います。
1度目は入社直後だったため、ある程度ドメイン知識を持った今、現場訪問をしたい
Pdm視点で事業所訪問した際の見るポイントなどを知りたい
業務上関わりの薄い開発以外の人と話す機会が少ない
振り返りを終えて
また、実施後にアンケートを取りました、下記のような結果となりました。
アンケートの結果を見ると、85%のメンバーがこの取り組みに満足してくれたようです。
当初の目的でもあった「日々の業務とは異なる視点から課題解決に取り組んでもらう機会」を提供できたことが伝わってきました。
一方で、私はこのようなアンケートでの「普通」と回答はどちらかというとネガティブ寄りという認識も持っています。そのため、今後も継続して組織改善のために、この取り組みも改善していく必要性があると受け取っています。
またnoteなどで発信していきます。
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