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事業所も高齢者も。介護業界は、1つのチーム。

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回は、「Rehab AWARD」第2弾として、見事VP賞に輝いた、CS部の武内さんと秋山さんにインタビューを行いました。

「Rehab AWARD」とは?
成果に加え、リハブのValueを体現したメンバーを讃える表彰制度です。第1回目となる今回はMVP・VP・VALUE賞の計4名の方が表彰されました。

■今回の表彰を受けて、まずは率直な感想をお聞かせください。

武内:今回CS部として目標を立てて、そのために動けたことを評価されたのは素直に嬉しいのと、僕自身、社会人として働く会社のVALUEを大事にしてきたこともあったので、その姿勢と結果がつながって、こうして表彰されたのは個人的にも嬉しいです。一方で、周りから自分たちの受賞を受け入れてくれるだろうか?という心配は若干ありましたね(笑)。

秋山:受賞については、表彰式当日よりも前に聞かされたのですが、そのときは率直に嬉しかったです。あとは私も武内さんと同じく、みんなに受け入れてもらえるのかなぁって、そういう心配はありました。今回受賞していない人の中に、頑張っている人がいることを知っていましたから。私たちも一人や二人の力で結果を出したわけではないので、自分たちだけの手柄じゃないという気持ちがすごく強いです。

■それでは、表彰状の文言を聞いたときは、率直にどう感じましたか?

武内:冒頭は、自分たちの仕事ぶりを評価している文言が続くんですが、世界のナベアツあたりからちょっと(笑)

秋山:読み上げる大久保さんも、笑っちゃってましたからね(笑)

武内:それでもグッと来たのは、会社に対する内向きな貢献みたいな話じゃなくて、「日本、世界の介護業界に対しても、科学的介護を一歩進めた」という部分。普段の自分たちの業務が、社会に良い影響を与えていることに意義を感じることができてありがたかったです。

秋山:もちろんお客様が解約しないように親身になって寄り添うことが仕事ですが、それが科学的介護にも寄与していると評価してもらえたのは、CS部全体としても誇らしくなったと思います。そして改めて、この賞はCSメンバーとしての賞だと感じますし、他部署の皆さんのおかげだと思っています。

■目標設定や取り組みについて、特に「LIFE関連機能の活用と解約率の関係に着目した」と聞いているのですが、そこにはどのような背景があったのでしょうか?

武内:解約率については、CS部のKPIの1つなので常に意識しているのですが、そこにLIFE加算が影響を与えていると思ったんですね。多くの事業所の方にとって新しいチャレンジなわけですし、我々としてもしっかりお客様の背中を押してあげないとなかなか進まないだろうなという思いがありました。

秋山:LIFEというシステムは2021年4月に厚生労働省がリリースし、このシステムを活用をすることで報酬が上乗せになる加算がスタートしたのですが、介護の通常業務をしつつ、LIFEのシステムにもデータを入力することになるので一見非常に大変なんですよね。僕自身、現場経験があるのでわかるのですが、新しいルールを取り入れることって、けっこう負担が大きくて…。その真意を確かめるため、去年の年末くらいにCS部で事業所に電話して「LIFEの加算についてどうですか?」といったヒアリングも行ってみたところ、マンパワー不足、LIFEの仕組みがわからないといった理由で、多くの事業者が足踏みしていることがわかりました。そういった困りごとが解消され、負担感を最小に事業所がLIFEの活用をし、加算による売上アップができたらみんながよい状態で、きっと前向きに取り組んでいただける。そういった思いから施策を考えていきましたね。

■施策の中には、CS部としてもノウハウがなくチャレンジしたものがあったと思います。こちらはどのように進めていったのでしょうか?

武内:まずはLIFEのリリースから半年たっているタイミングで、LIFEに興味を持ってもらうための施策としてセミナーやメール配信というものに取り組みました。

秋山:セミナーや動画配信に関しては、CS部としても初めてのチャレンジだったので、その方法をマーケティング部の原さんに教えてもらうところからスタートしました。多忙にも関わらず、つきっきりで教えてもらえてすごく助けてもらいましたね。あと、そもそもLIFEの仕組みは複雑なので、プロダクト部と連携しながら、事業者が困っていること・困りそうなことを細かく吸い上げて、できるだけ事業所での負担が少なくLIFEへの情報提出・管理が行えるようにリハプランに落とし込んでもらえたことも非常に大きかったです。

武内:セミナーにしてもプロダクトにしても、他部署からの心強いバックアップのおかげで自信を持ってお客様に提案でき、その結果、数字にも表れたのは嬉しかったですね。

■改めて大切だと感じるリハブのVALUEについて教えてください。

武内:改めて大切だと感じるは、『チームを勝たせる「個」になろう。』です。CS部は、リハ職出身者とそうでない人がチームになって動くので、お互いの特性を理解しながら成果につながるようにこれからも意識していきたいVALUEですね。

秋山:僕自身、介護業界出身なので思い入れが強いのは、『介護は「現場」という初心。』ですね。あとは武内さんと同じ『チームを勝たせる「個」になろう。』は意識しています。特に僕が意識しているのは、事業所の方や高齢者も含めて「チーム」ということ。事業者の声、高齢者の声は、同じチームの仲間の声。そんな意識でこれからも寄り添っていきたいですね。

■最後にそれぞれの、今後の抱負を教えてください。

武内:まず今回の受賞によって、リハプランの活用を広めることの価値や、クオリティの高いプロダクトによってお客様との信頼関係を築けることを改めて実感できました。なので引き続き、どうやったら多くの事業所にリハプランの活用を広めていけるかを、しっかりと考えて行動していきたいです。

秋山:まずは、事業所で働く方の負担をもっと少なくしたいです。そのためにも、事業所からの声を吸い上げプロダクトに取り入れられるようとりまとめること、わかりやすい資料やコンテンツなどを提供して、事業所がスムーズに業務に取り組んだり、利用者様に最大限の介護サービスを提供できる状態にしたいです。そして結果として利用者の皆さんの生きる喜びにつなげられたら嬉しいですね。

【インタビューを終えて】
アンケートには「表彰されるべき人が表彰されていて嬉しかった」という声もあり、表彰者のことを心から祝福している様子が印象的でした。リハブは、誰かの評価を自分事のように喜べる組織。そう思えるからこそ、この「チーム」で、介護業界全体に貢献していきたいです!

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