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【新企画】ビフォアフ!!Rehab

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
本日より、新しい企画が走り出します!

その名も【ビフォアフ!!Rehab】。
Rehabに入社してから1年以上たった方に7つの質問に答えていただく、社員参加型のnote記事になります🙋

6月に始まった【#7Questions】は直近入社した方に質問を答えていただきリレー形式で繋いでいく企画でしたが、そちらとビフォアフ!!Rehabはシミラーな企画になります!

「入社してから○年くらいたって、入社時と現在とでどう変わった?」を社員の言葉で読者の方にお届けすることで、入社後の成長イメージや、働く上でのリアルが伝わると思います☺️
いざスタートです!

記念すべき初回は開発部技術横断チームの鈴木さんが登場してくれました!

息子さんとの素敵な2ショット

Q1.簡単に自己紹介をお願いします。

・インフラエンジニアを8年程、SREを2年半程やっていて、3児の父親をしています。
・入社年月:2022年8月
・所属部署:開発部
・チーム:技術横断チーム (入社当時の部署、チームから異動なし)

Q2.Rehabを選んだ理由を教えてください。

30代後半を迎え、仕事の時間をより社会的に意義のあることに使いたいと考えるようになりました。そんな中でRehabに出会い、ブログや会社紹介を通じて、介護業界の本質的な課題に真摯に向き合い、将来のビジョンを明確に示していることに感銘を受けました。
さらに、面接で代表や副代表と話す中で、それを本気で実現しようとする熱意、熱意だけではなく実現可能なプランとして可能性を示していただけたことが、入社を決めた理由です。

Q3.実際に働いてみて、当初の印象と今の会社の印象に違いはありますか?

入社前と後で会社の印象に大きな変化はありませんでしたが、良い意味でのギャップとして、経営層や上司が新しい提案にとても寛容であることに驚きました。
特に、当時ユーザー体験を可視化するための比較的新しい手法であったSLI(サービスレベル指標)/SLO(サービスレベル目標)の導入提案にも前向きに興味を示していただいたことが印象に残っています。

Q4.業務の中で一番大変だったことのエピソードとそこから学んだことはありますか?

Rehabではサービスのインフラ構成をCDK(AWS Cloud Development Kit)で管理しており、前職で使用していたTerraformとはツールが異なるため、ツール・インフラ構成・運用のキャッチアップに苦労しました。しかし、このタスクを通じてCDKやAWSの各サービスについての理解を深める良い機会となりました。

Q5.仕事で特にやりがいや達成感を感じた瞬間はどんなときですか?

私は技術横断チームとして、プロダクトを横断して開発メンバーと協力する機会が多くあります。入社当初は、主にサーバーのパフォーマンスを最適化する技術的な取り組みを楽しいと感じていました。今でもその楽しさは変わりませんが、最近では開発メンバーと一緒に目標を達成したり、他部署に良い影響を与えるようなミッションにより一層やりがいを感じています。

具体的には、以下のような経験があります。

  • リハプランサービスのデータベース(MySQL)のバージョンアップ対応
    サポート終了期限(EOL)を迎えたデータベースのバージョンアップを行いました。この作業では、開発チームが毎日行っている短い会議(デイリースクラム)に参加し、開発チームと密に連携しながら進めました。結果として、バージョンアップ後もパフォーマンスの劣化や障害を発生させることなく成功させることができました。

  • レセプトサービスのパフォーマンス改善
    レセプトサービスの今後1年間のインフラリソース利用状況を予測したレポートを作成し、その内容を開発チームやプロダクトチームと共有しました。このレポートをもとに、具体的なパフォーマンス改善策を開発チームと一緒に計画・実行することができました。その後、開発チームが通常業務で時間が無い中にもかかわらず、会議後一ヶ月以内に爆速対応していただき、特定処理の応答速度が最大80%程、データベースの負荷が最大50%程改善されました。

こうした取り組みを通じて、単なる技術的な課題解決だけでなく、開発チームやプロダクトチームと目標を共有し、協力して達成することで得られる信頼感や連帯感を強く実感しました。また、私の仕事が、プロダクトやビジネスにどのように価値を生み出し、ユーザーに届いているのかを改めて考えるきっかけとなりました。

Q6.チームや同僚との関係で、印象的なエピソードがあれば教えてください。

入社したての頃に、私がとあることで行き詰まって悩んでいた時がありました。 その時に、メンバーの一人が「少し時間取れますか?」と声をかけてくれました。 その方は忙しい中、私のために時間を割いてくれました。静かな場所で向き合いながら、「自分ならこうやってみる」と言って、具体的なアドバイスを丁寧に教えてくれました。 その体験は、ただの技術的な助言以上に、私にとって大きな助けとなりました。 その経験を通じて、仕事面でも人間としても多くのことを学ぶことができました。

Q7.今後の目標やチャレンジしてみたいことはありますか?

Rehabが作りたい世界は、「歳を重ねることが楽しみになる社会」です。
その青写真に共感し、ここ(Rehab)に来ました。
そして、2年3ヶ月経った今でもそれを本気で実現できると思っています。
技術横断チームとして、この目標を実現するためには、「サービスの信頼性向上」と「開発体験の向上」の2つが重要だと考えています。そのためには、チームの技術力をさらに高めるとともに、他チームや他部署を巻き込む力が必要だと思っています。
個人としては、プレイングマネージャーを目指し、新しい挑戦をしたいと思っています。


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