「私たちの手で未来の介護を変えていくんだ」という強い思いを持つことが重要。全てはそこから始まる。一方で思いだけでは、変わらない。
社会的価値・資本的価値を両立させていく必要がある。
社会の前進にどう貢献できるか？を強く考えながら、変えていくには一つ一つ解決していかければいけない。子供たちの将来を妄想しながら、今、何ができるかを考える。

そのために、超現実主義であれ。
いろんなことが日々起こる。厳しい現実もあるが、受け入れて、現実とともに動く。現実がどうなっているかを判断しながら進歩していくことが大事。

インパクトをもたらす人であれ。
僕が考えるインパクトとは、行動を起こす人。やるべきことをしっかりやる。強い当事者意識をもって、障害や障壁に目を向けるのではなく、成果に目を向けている人。お互いを高め合う人。チームワークが成果を大きく伸ばす。小さいことを積み重ねながら大きなことをもたらす人。日々の仕事を大事にしてほしい。

自社と顧客の成功を両立せよ。
顧客・その先の利用者に目をむけながら、会社の成功を意識することも必要だと思っている。経営資源を確保し、長く続く会社を作ること。自社の成長も意識しながらやっていきたい。
社会を変えるには大きいことだけを言うだけではだめ、現実を捉えながらやっていこう。寝言にはしたくない、社会を変えていくには、強い会社を作っていきたい。

改めて、僕が2016年6月10日に創業し、9期目になった。僕自身、リハビリ専門職としてやってきて、1日に見れる利用者人数が、40人だったところから今や1日30万人になった。こんなにうれしいことはない。
自分自身も高齢者が好き。もっとたくさんの高齢者方を元気にしていきたい。みんなの力を借りながら成長していきたい。一緒に会社を作っていきたい。

スタートアップに対する逆風の中、「中の人」だからこそ感じられる希望がある。
「組織の進化」
我々は間違いなく、年々進化していて、できない理由を探すより、できる方法を見つけ出すみんなの当たり前水準が格段に上がっている
「広がる機会」
Rehab Studioは、デイサービス以外の介護事業所に導入推進を行っているが、結果併設されているデイサービスに導入をしてくださるケースが増えている。Rehab CloudモーションAIで身体状況を測定し、その後集団リハを行うためにRehab Studioを使ってくださるという相互作用がうまれてきている。
「感謝と責任」
我々を応援してくれるたくさんの方々がいる。我々のプロダクトやサービスに感動してくれる人がいる。日々Slackやカスタマーボイスを見るたびにこの人たちの期待に応えなければと思います。事業所・高齢者だけでなく、株主も含めいろんな人に支えられて今のRehabがある。

失敗かどうかは、点ではなく線で決まる。やってみないとわからなかったことがある。点で評価しないでほしい。この先どのように広げていくのかが試されている。
事業を成長させないと社会をよくすることなんてできない。
結果を残すしか未来がない。やり続けることで社会を良くできる。

3年後の目指す姿は、ひとりが頑張ってできることじゃない。
みんなの力を結集させて頑張って実現したい。
スタートアップの成功は、自分たちが成功する、この会社を絶対成功させると一人一人が強く信じること、実現のために英知を尽くして、必死に努力しつづけた先にしか成功は訪れない。未来のためにやっていきたい。

・自分の仕事がチーム、ビジネス、顧客にインパクトをあたえられているのか、与えられていないのなら思考して改善していくことが重要であること。リハブの成功がより良い日本の未来を作っていくという責任感とワクワク感を持って日々の業務にあたっていくことの大切さを再認識させていただきました。
・「自社と顧客の成功の両立」し持続可能な経済性の担保と社会課題の解決を同時に進めていくぞ。と改めて認識できました。
「失敗かどうかは点でなく線で決まる」今の僕にとても刺さる言葉で、折れずに前を向いてしっかり貢献していきたいと思いました。
・前期皆さんが苦戦しながらも取り組んでいただいたおかげで、良い「兆し」が見えていることが各部の発表から伝わりました。
・エンジニア皆が、昨日より今日インパクトエンジニアとして成長していく事が目標達成の鍵になると感じさせていただきました。
・キックオフにて、今期より頑張ろうと思いました。
・営業やマーケ、開発の皆さんが自社のプロダクトを好きであり、さらにユーザーのことを本当に真剣に考えているんだなと各部門の発表を通じて感じました。

Rehab AWARDとは？
成果に加え、Valueを体現したメンバーに贈られます。
MVP・VP・Value賞の3つの賞が用意されています。
■MVP
この半年間、一番Rehabで最も高い価値を生み出した、Most Valuable　Playerに贈られます。
■VP
この半年間、成果に加え、高い価値を生み出したValuable Playerに贈られます。
■Value賞
成果に加えて、5Valueに即したスタンスで、Rehabの模範として行動された方に贈られます。

・受賞者の選抜も一見裏方に見える仕事でもそこにスポットを当てている点や、受賞者のコメントも普段知らない苦労した点など聞けて貴重な機会となった
・裏方の仕事に目を向ける姿勢に感動しました
・すべての受賞者の根底にユーザーファーストがあることが伝わってきたことに感銘を受けた。ミッション実現のためにもがきながら成果を出していく皆さんの姿に胸が熱くなった
・山根さん久保田さんが受賞できたのが、自分が受賞したかのように嬉しく感じました
・半期で頑張った結果が評価される機会があるというのは、日々の業務のモチベーションにも繋がると感じた点
・この年齢で泣きました。おめでとうございます