自分が手がけた開発で、社会課題に貢献できる。
こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回は、開発部で働くメンバー2人をインタビュー。リハブに入社した決め手、入社して1年が経過した今だから感じるリハブの魅力、開発という仕事そのものの醍醐味、今後の目標など、様々なトークテーマで語ってもらいました。
■まずは、お二人の入社に至るまでのキャリアについて教えてください。
水船さん
もともと転職に対してそこまで積極的ではなかったんですが、スカウト系の転職サイトに登録はしていて、漠然と社会課題を解決する会社に興味を持っていたんです。そのサイトからスカウトのお知らせが届いて、それでリハブのことを知りました。
杉本さん
前職でB to B向けのSaaSの開発をしていたときに、正直もう少しプロダクトにこだわりたい気持ちが強くなってきて転職を意識するようになり、企業をリサーチしているときにリハブを見つけました。水船さんは、転職に積極的じゃなかったのに、結果的にはリハブに入社を決めているけど、何が決め手だったんですか?
水船さん
いちばんは「介護を変えたい」という、会社としてのビジョンが明確だったことですね。代表の大久保さんと話したときにもその本気度は伝わったし、素直に共感できたので入社を決めました。
杉本さん
たしかに。僕はリハブに興味を持ってからnoteで開発部の人たちの記事を読んだときに、水船さんと同じようなことを感じました。他界した父も晩年は要介護だったのでその苦労も知っていたし、自分の仕事を通じて、元気な高齢者を増やすことに貢献できるって、すごくやりがいがあるだろうなと思いましたね。
■入社前の不安や期待していたこと、入社後のギャップのようなものがあれば教えてください。
水船さん
スタートアップの会社で働くのが初めてだったので、漠然とした不安はありましたね。それより一番心配だったのは、自分の実力が大丈夫かっていう部分で…(笑)。
杉本さん
自分のパフォーマンスに関する不安は僕もありましたね。でも、仕事環境や会社の雰囲気みたいなところでは、面談で聞いていた通りであまりギャップはなかったかな。プロダクトに対する意識の高さもイメージ通りだったし、リハブのメンバーはみんな頼りになる方ばかりで、入社して1年経ちましたけど、シンプルに自己成長できる環境だと感じています。
水船さん
ギャップというか、けっこう意外だったのは、子どもの行事に積極的に参加している人が多いことですね。仕事も頑張るけど、しっかりプライベートも楽しむような、ワークライフバランスを大事にしている人たちが多い会社だと思います。
■創業期からの開発部メンバーは、2人にとっての上司、同僚でもありますがどのような印象を持っていますか。
杉本さん
部長の宇井さんは、メンバーに熱量を伝える役割を担っている人だなと思います。何かとはっきりとものを言ってくれるおかげで、迷いなく仕事ができますね。浅野さんはムードメーカーという感じで、コミュニケーションが取りやすい印象です。
水船さん
浅野さんがいると、単純にその場の雑談が盛り上がりますよね。場を和ましてくれることで気持ちがリフレッシュできるので、僕にとって浅野さんはけっこう重要な人なんです。きっと多方面に気を使いながらコミュニケーションを取ってくれているのだと思いますね。
■リハブの開発ならではの面白味があれば教えてください。
杉本さん
スクラム開発という手法で進めるのですが、開発サイクルがテンポよく進むので、小さな達成感を感じやすいですね。2週間ごとに進捗を確認しながら確実に進めていくのでチームでものづくりをするような面白さはあると思います。
水船さん
理不尽な納期とか完全な無茶ぶりといった、これまで開発あるあるだと思っていたストレスがないのもリハブならではかもしれないです。あとはやっぱり、自分たちの開発したプロダクトで社会課題に貢献できるところは、何よりも大きな魅力ですよね。
杉本さん
そうですね。社会的な意義を強く感じながら手を動かせることは、開発者としては幸せなのかもしれませんね。
■それぞれリアルタイムで頑張っていることを教えてください。
杉本さん
これまでは一人の開発者としての経験はあったのですが、リーダーとしての経験を積みたいと思っていたので、自分から志願して小さな開発チームのリーダーを任せてもらえています。毎日の仕事を通じてチームビルディングやマネジメントに関することを実践的に学んでいるところです。
水船さん
今のところ僕は与えられたタスクを確実に進めることに注力しています。今は宇井さんから開発効率を上げるためのツールを見直しや、コードの質を高める取り組みなどをしています。
■開発部として印象的だった仕事はありますか?
杉本さん
最近、リハプランを導入している事業所さんのところに開発部として訪問したのは、個人的にすごくいい経験になりましたね。
水船さん
僕も同じくです。訪問する前は、元気がない高齢者が集まる場所だと思い込んでいました。でも実際は、元気になろうと意欲的な人たちばかりで驚きましたね。目標を立てて計画的に行動していて、皆さんパワフルでした。
杉本さん
現場に行ったことで、たくさんの気づきがありましたよね。職員の方の日頃のご苦労も伝わってきましたし、改めて自分たちのサービスの必要性を感じた次第です。
■どんな人がリハブという会社に合いそうだと思いますか?
杉本さん
開発の仕事で言うと、まずはプロダクトを良くしたい気持ちがある人。そこの意識が強い人たちばかりなので、そういう意欲を持った人がきっと馴染むと思います。さらに言うと、課題を見つけて提案できるようなタイプは評価されると思います。
水船さん
会社のビジョンに共感できる人は、経験値が少なかったとしてもいろんなことを吸収できると思います。個人的には、技術力を引っ張ってくれる凄腕のエンジニアがいてくれると嬉しいです。あらゆる業態に開発職はあると思いますが「社会貢献に直結する開発」という視点で考えてみると、リハブが向き合う介護業界の開発って、ものすごく面白味がある仕事だと思います。
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