私がリハブにした理由~執行役員 VP of Sales 國光隆之の場合~
考えたのは、「誰」と「何」をするか?
こんにちは。リハブの執行役員 VP of Salesとして、営業部門とCS部門を担当している國光(くにみつ)と申します。2022年にリハブにジョインして6月でちょうど2年が経ちますが、0→1から1→10フェーズ真っ只中という日々をずっと過ごしています。サービスも増え、組織も大きくなり、会社も更なる成長を目指す。スタートアップらしく挑戦の連続ですし、思うように進まない事も多々ありますが、1つ1つ全員で試行錯誤しながら乗り越えていっています。
私がリハブにジョインした理由はいろいろあるのですが、私の場合、まず転職にあたって、40代のキャリアをどうしてくかという思考のもと、「誰」と「何」をするか?というテーマを真剣に考えました。きっと20代だろうと30代だろうと大切な要素だと思うのですが、私の場合、「強いビジョンや夢を持った人」と「その人ができなくて私にできること」をしたいという指針を立てました。
前々職の先輩と、同士のように働く
そんなことを考えていた頃、前々職のリクルート時代に先輩だった弊社COOの池上から声がかかり、「介護業界を変えたい。高齢者を元気にしたい」という強い志を持ったCEOの大久保を紹介してもらいます。とにかくリハブの営業組織を強くしたい。そんな思いを聞いたとき「この人たちの夢を実現するために、今の自分にできることがある」と思ったんです。
私はリクルート時代にホットペッパービューティーをはじめとするライフスタイル領域で営業からマネジメントまで多岐にわたる業務を16年ほど経験しているので、まさに「誰」と「何」をするかが、自分の中でバシッと定まった瞬間でした。さらに池上から「國光の経験が活きる環境だと思うから、一緒にやってほしい」と言われたことも決め手になりました。
もっと組織に“ギラギラ”を
営業組織を強くする。そのために必要なのは2つのギラギラ感だと私は考えています。まずは、成果にこだわって会社としての成長に貢献するギラギラ。もう一つは、個人的な「Will」を掲げて自己成長を目指すギラギラです。
もちろん、ギラギラ感が強いことで困ることもあります。時に衝突や摩擦を恐れず周囲を巻き込んで動く人だっていますからね。でも、今のリハブのフェーズでは、そういった“イキのいい人材”は増えてもいいと考えています。そんな思いで採用したからには、事業成長と自己成長を叶えられるチャレンジの場を提供したいとも思っています。
介護業界はいま、絶妙に面白い
先ほど会社としてのフェーズの話をしましたが、実は介護業界というマーケットを見たときも絶妙に面白いフェーズだと思っています。介護業界はレガシーな産業ですし、大きな社会課題を抱えている。でも、だからこそ、マーケットに余地があり発展途上ならではの面白さがある。そこに勝ち筋を見出せれば、大きなインパクトで業界ごと変えていける。そこにワクワクできるような人にとって、リハブはおすすめの会社です。
この一年、サービス力も組織力も確実に成長してきていると思います。チームで議論して解決していくカルチャーも育ってきているので、メンバー同士がいい意味で空気を読まず、無邪気に意見を出しながら、新しいアイデアをたくさん出すような活気あふれる組織にしていきたいです。リハブは大企業じゃないからこそ、一人ひとりの責任も大きい。その手応えを楽しみつつ、自分自身の存在意義を感じながら働いてほしいです。
どんなキャリアにしたいのか
面談では、ご自身がリハブでまずやりたいこと、中長期的にやりたいことを必ず聞いています。もちろんリハブが会社として成し遂げたいことや、チャレンジしてほしい要望もありますが、働く一人の人間としてキャリアを大事にしたい気持ちはよくわかりますからね。その流れで、将来実現したい夢や目標の話を聞くこともあります。そのあたりをクリアにするとご自身のキャリアの指標が見えてくると思います。
最後に私事ですが、サッカーとバスケに夢中な小学校2年生の息子がいます。幼いながら彼も真剣に夢を追いかけていて、最近では年代別のセレクションに選ばれるなど、その快進撃に感動しっぱなしです。すこし親バカな方向に話が逸れましたが、何が言いたいかというと、社会人だろうと小学生だろうと、夢を追いかけている人って等しくカッコいいということ。会社が掲げる夢や目標も当然追求していきますが、同時にあなた自身の夢や目標を支援できる組織でもありたいと思っているので、面談で直接話せる機会があれば、ぜひあなたの夢や目標の話を聞かせてください。
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