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テック系の人と介護系の人が、新たな価値を創造する場所。

本記事は、2020年10月20日制作された記事です。

こんにちは!株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!

社内インタビュー第4弾は、ヘルスケア・バリュー・クリエイション部の久保田さん。実はもともと造船所の作業員をしていて、その後、理学療法士になったという経歴の持ち主。「船も人体も構造物として共通点があって面白いんですよ」と話してくれました。そんな久保田さんは、どのような想いを持ってリハブで働いているのでしょうか?

■前職ではどのような仕事をしていましたか?
理学療法士として亜急性期の療養病院で約5年、子どもからお年寄りまでが通院する整形外科に2年半、その後、訪問看護でリハビリの仕事をしていました。もともとは造船所で働いていたんですが、腰を痛めたのをきっかけに大きく進路を変えた感じです。

■リハブに就職した経緯を教えてください。
リハブ立ち上げ前の社長とリハ職(※)時代に知り合っていて、リハプランの前進となるプロダクトの話を聞いたり、何かとお手伝いをしたりと関係性があったんです。やがてリハブを創業するタイミングで改めて社長の想いに共感して、2018年8月に入社することにしました。※リハ職…リハビリ専門職

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■現在の業務内容を教えてください。
ヘルスケア・バリュー・クリエイション部という部署にいます。そう言われても、あまりピンと来ないですよね(笑)。内容はけっこう特殊なのでざっくり言うと、自社プロダクトである「リハプラン」の効果を可視化するために、事細かな実証実験を繰り返してデータを収集しています。あとは提供するサービスの内容と業界のコンプライアンスをしっかり照らし合わせながら、品質を管理する役目も担っています。興味のあることにとことんのめり込むタイプなので、調査や分析の多い今の仕事はけっこう性に合っていると思いますね。

■ちなみに可視化されたデータはどのように活用されるのですか?
たとえば良い効果が出た場合は、営業部と共有することで商談に生かしてもらいます。反対に良くないデータが見つかった場合は、開発部と共有して改善を進めてもらうなど、サービスの価値を高めるために活用してもらっています。

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■すばり、リハブの魅力とは?
テック系と介護系という異業種の集まりという点は、ユニークだと思います。「介護の実情を教えてほしい」とエンジニアに言われることもあるし、私たちからエンジニアに「こんなふうにしてほしい」とお願いすることもあって、部署を超えて連携を取りながら気持ちよく仕事ができる環境ですね。

■どんな人と一緒に働きたいですか?
失敗を恐れずチャレンジできる人や、コツコツ継続できる人がいいですね。リハ職の経験者であれば、介護の大変さを知っていてそれを変えたいと思っている人や、リハビリの良さ、介護の素晴らしさを世の中に伝えたいと思っている人に来てもらいたいです。

■個人的にどのような老後を楽しみたいですか?
年齢を重ねたからこそ見つけられる、自分なりの楽しみを持っていたいですね。あとは、たくさんの情報とは適度な距離を置いた生活がいいかな。デジタルの恩恵も受けながら、アナログに暮らす。それが自分の理想かもしれないですね。

■今後の目標があれば教えてください。
ひとことで言うと、もっとリハビリを身近なものにしたいと思っています。たとえば、ジムで体を動かすような感覚でデイサービスに行き、楽しむようにリハビリを受けるような。体が悪くなってから行く場所というイメージを変えたいんです。そのためには、私たちのサービスを世の中に浸透させて「リハビリの良さ」をどんどん伝えなくてはいけないと思っているところです。

■最後にひとことメッセージをお願いします。
歴史もないし小さな組織ですが、ITと介護という異なる業種の人間が、新たな価値を生み出そうとしているので刺激的な会社だと思います。けして簡単ではありませんが、まだ世の中にない介護サービスをともに生み出し、届けていきましょう。

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