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面白くて、しっかり深い。リハブのカスタマーサクセス。

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回は、CS部で働くメンバー3人で座談会を開催。リハ職として現場経験を持つという共通点から、それぞれが介護業界の未来についてどのように考えているのか、リハブで働くことに何を見出そうとしているのかなど、ざっくばらんに語ってもらいました。

左:堀さん(2022年2月入社/作業療法士)
中央:波多野さん(2022年4月入社/作業療法士)
右:岡崎さん(2021年10月入社/理学療法士)

■まずは3人それぞれのリハブ入社前のお仕事について教えてください。

岡崎さん
僕は11年間、医療法人に勤務していて、理学療法士として生活期リハビリ、機能訓練指導員のほか、通所リハビリの立ち上げ、運営に関することにも携わってきました。また、地域包括ケアを推進するための法人営業や地域連携など、医療と介護の両面の視点が求められる業務などを経験して今に至ります。

堀さん
私は作業療法士として老人保健施設で仕事をしていました。訪問、通所、入所、どこであろうと高齢者の人生を豊かにしてあげたい。そんな気持ちで5年間ほど試行錯誤していましたね。その後、青年海外協力隊としてマレーシアの女性精神障害者施設に2年間住み込みで活動をしながら、視点を変えてリハビリの在り方を考える時期を過ごしてきました。

波多野さん
僕も堀さんと同じく作業療法士として、回復期病院に5年間勤務していました。病棟、通所、外来、訪問など、いろんな現場で経験をしてきたのですが、社会人5年目に実はリハプランを見つけて。ちょうど機能訓練計画書の作成に頭を悩ませていた時期だったので、すごいサービスが登場したなと思っていたんです。同時に、現場じゃなくてもこうやって介護に携わる方法もあるんだと、当時からリハブという会社には注目していました。

岡崎さん
リハプランが出だした頃って、介護業界だけでなく世の中でやたらと「DX」という言葉を見聞きするようになっていた時期ですよね。

波多野さん
そうそう。そしてその少し前だと、全国的に事業所の立ち上げブームが来ていましたよね。介護や医療って何かしら国からの後押しがある領域なので、良くも悪くも現場は振り回されます(笑)。でも、そのおかげで僕は視野が広がったし、あるべき介護の姿とか、自分の働き方について考える機会は多くあったと思います。

岡崎さん
僕もスペシャリストを目指すか、ジェネラリストを目指すかという選択で揺れていました。病院ってやっぱり一般企業と違って社会と切り離されているとうか、ご存知の通り、どうしたって閉鎖的な環境で…。専門職として多くの方に寄り添いながらも、ふと自分の社会的な価値を考えたとき、個人的にモヤモヤすることが多かったですね。

波多野さん
現場でサポートできる人よりも、もっと多くの人たちをサポートしたい。例えばそんな思いですよね。これってリハブにいるほとんどのリハ職メンバーが思っていることだったりもします。もともと大久保さん自身がそんな思いを持っているし。

堀さん
二人の話、すごくわかります。高齢者の身体機能を考えたとき「良くなる」どころか「今を維持する」だけでも大変なのが現実。どうしたって老いには抗えない。だから目的を「良くなる」「維持する」じゃなく「幸せになってもらう」みたいに捉え直して利用者さんとは向き合っていました。あと私の場合、子どもが生まれたことも大きな環境の変化で、今までのように仕事に時間が割けなくなってきたことも転職を考えるきっかけになりました。家庭も仕事もすべてが中途半端になりそうだったので、後悔しない働き方をしたかったんです。

岡崎さん
それぞれ介護の現場を知っているし、高齢者さんとも真剣に向き合ってきたわけで、それなりに思うことがあってリハブに辿り着いた感じですね。

■リハブで働くきっかけや、当初イメージしていたことなどを教えてください。

堀さん
私はシンプルに、リハブの掲げるビジョンとミッションが刺さりまくったことが大きいです。“介護を変え、老後を変え、世界を変える。”そんなメンバーに私もなりたい!って単純に思ったのがきっかけです。

波多野さん
僕もビジョンとミッションに強く惹かれました。あとは転職の動機として、純粋に一般企業に所属して社会人経験を積みたいと思っていたことも大きいですね。リクルート出身の方も多いので、ここなら今後必要な思考力・判断力を学べてスキルアップできそうだし、これまでの現場経験も生かせると思えたので入社を決めました。

岡崎さん
リハブって、本当にビジョンとミッションに真摯に向き合っていますよね。そこは誇らしいかもしれないです。採用面接って「いい会社だよ」と言っておいて、入社したら「ごめんね」みたいなケースって、ぶっちゃけあるじゃないですか(笑)。リハブの場合、そんな裏切りというかギャップはまったくなかったですね。あと全員が同じ志を持っていて、僕たちのようなリハ職じゃなくてもかなり高い次元で介護について議論ができる。そこに関しては、期待以上でしたね。

堀さん
私もいい意味でのギャップを見つけましたよ。それは、リハブもひとつの介護現場だと思えるところ。実はもっとIT企業色が強めなのかも…。という想像や覚悟はしていました。でもこんなにも「現場」を尊重して物事を考えているとは思いませんでしたし、Slackにも「介護は現場」っていうスタンプがあるくらいで驚きましたね(笑)。

■CS部で働くことの面白さや、醍醐味について教えてください。

波多野さん
リハプランを使う事業者さんって、単純な使い方で困っている人よりも、何かしら課題を解決したくて導入している人がほとんど。なので、操作面のサポートだけでなくあくまでもサクセスに導くことが自分たちの役割だと思っています。個人的には、特に最初のつまづきを回避しながら、課題を一緒に解決していこうと伴走しているところに意義を感じています。

堀さん
お客様の使い方を磨き上げて、いかに有効に使ってもらうか。そこは私たちの使命だし腕の見せ所ですよね。あとは、お客様の声をキャッチしてより良いプロダクトに改善していくための役割もあって、双方向で機能するところはこの部署の面白いところだと思っています。

波多野さん
お客様との伴走で言うと、僕は最近「事業者さんに合わせて」という言葉の意味をすごく考えるようになりました。実はこの言葉って、深くないですか?

岡崎さん
わかります! 事業所ごとに困りごとは違うのは当然だけど、ひとつの事業所であっても、現場の人間と管理者とで見ているところが違ったりもして、本当にお客さんの置かれた環境によって課題はバラバラ。その先にいる利用者さんのことは見据えつつ、個々の担当者への寄り添い方って、難しいけれど醍醐味でもありますよね。

堀さん
深みを感じる話で言うと、CSって他の部署の仲間の思いを引き継いでいる部署だとも思っています。リハプランをつくって、売り込んで、届けてくれた仲間のおかげで、私たちは担当を持つことができている。これって、けして当たり前じゃないなと感じています。だからこそ、少しでも長く継続して使ってもらえるようしっかり使命を全うしていきたいですね。

岡崎さん
カスタマーサクセスという分野って、まだまだ歴史の浅い分野。でもこれからもっと必要とされると思うし、将来的に発展していくイメージもあります。そんな広い視点で考えてみても、面白味がある仕事だと思いますね。

■どんな人と一緒に働きたいですか?

波多野さん
僕は、自分がリハ職出身ということもあるので、あえてそうじゃないスキルを持った人、例えば数字に強い人とかと一緒に仕事がしたいですね。

岡崎さん
新しい賢者を呼び込みたい感じですね(笑)。たしかに別の視点で語れる人って頼りになりますよね。

堀さん
働くことに対して「答え」がない人とか「答え」が見つからず悩んでいる人は、リハブという会社のことをまず知ってほしいですね。そこで何かしら興味を持ってくれたら嬉しいです。

岡崎さん
介護業界に関する課題に対して真摯な人が多い職場なので「自分たちで変えていくんだ!」という思いを持った人と一緒に仕事がしたいです。

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