リハブのキックオフは、全然クールじゃない。
本記事は、2020年12月8日制作された記事です。
さて今回は、弊社で毎月行われている月次キックオフについてレポートします! リハブという会社が持っている風土が伝わればと思います。
午後5時15分。いつもなら、もうひと頑張りする時間帯ですが、打合せスペースにメンバーたちが集まり始めました。談笑しながら飲み物を並べていきます。(よく見るとお酒もいっぱい!)、お菓子というか、おつまみも紙皿に。オフィスにある椅子を寄せ集めてメンバー全員で大きなモニターを囲みました。
「さて!ただいまから11月度月次キックオフを始めたいと思いまーす!」
COO池上の第一声のあと、メンバー全員でわっと拍手が起こります。午後5時半。いつものように和気あいあいとした雰囲気でキックオフがスタートしました。
資金調達、受賞、メディア掲載などなど、毎回必ずと言っていいほど印象的なトピックがあるのですが、今回は、何といってもリハプランの月間契約獲得数が過去最高だったこと! 初の目標達成というダブル快挙ということもあって、大きな拍手の中、しばしメンバーたちの笑顔が弾けました。いつもはキリンレモンなのに「今日は特別!」と言ってハイボールを口にするメンバーもいて、手に持ったドリンクをコツンと当てながら、日頃の頑張りを労っていました。
もちろん、嬉しいトピックだけではありません。各部署が抱える課題や目標もこのタイミングでしっかりと共有していきます。他部署の報告に耳を傾けて、スライドを注視するみんなの表情は真剣そのもの。個々で頭を巡らせながら、課題解決のためのアイデア、目標達成のための突破口を思案している様子がわかります。
「何か質問がある人?」と聞くたびに、スッと手が挙がってディスカッションが始まります。リラックスした状態で繰り広げられるマジメな話。お酒の助けもあるせいか、ついつい予定時間をオーバーしてしまうのもまた恒例です。プレゼン時間はコントロールできても、仕事に対する熱量はコントロールできないのかもしれないですね。(いやいや、そもそもプレゼン時間だってオーバーしてるじゃないですか社長! なんて声も聞こえてきたり?)
午後8時。キックオフが終わってみんなで後片付け。こういった作業の共有も、仲間意識につながるといいな。定量的なデータの共有はもちろん大切だけど、リハブのキックオフはどうやらそれだけじゃないみたい。
計り知れない想いを共有する場であり、一人ひとりの意欲にスイッチを入れる起爆剤のようなイベント。それがリハブのキックオフの本質かもしれません。間違いなく言えるのは、全然クールじゃないってこと(笑)。その証拠に、今度はベランダで議論の続きが始まってる(まったく…)。