気づきと反省をくれた、4度目の受賞。
こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回は、第5回目となる「Rehab AWARD」にてVP賞を受賞した営業部の大友さんにインタビューを行いました。
■このたびは、VP賞の受賞おめでとうございます! まずは率直な感想をお聞かせください
個人的には「会社との約束を何とか果たしたぞ」といった感じで、ホッとした気持ちが大きいです。ただ、前回の授賞式で「次は営業部で勝ちたい」と公言していたので、そこが有言実行とならず、もどかしさや悔しさも残りました。
■かなりハードな数字目標が毎回設定されていると思いますが、部内にネガティブな雰囲気が漂ったりはしないのですか?
まぁ普通に今回も“無理ゲー”って思いましたよ(笑)。それでも最初の1~2ヶ月は達成できていて、今回をふり返ると序盤はいい雰囲気だったと思います。
■大友さんは今回が4度目の受賞(過去3回はVALUE賞)ですが、好成績を出し続けるための“秘伝のコツ”があれば教えてください
メールにしても架電にしても絶対数をこなすために、スケジュール管理と行動量はかなり細かく常に意識しているかもしれません。でも、それが秘伝のコツかと言われたら全然そんなこともなく、シンプルに“努力と根性”としか言いようがないんですよ…。
■それでも営業部の中で一人だけ数字を達成できていますし、その要因がどこにあるのかは気になります
それで言うと、チームでの目標達成が厳しいとわかった瞬間、割り切って個人の数字を追うことに切り替えたことかもしれません。
■まさにチームであり個人である「営業」という仕事の性質が表れているように感じます
そうかもしれません。すごく表現が難しいのですが、営業ってチームではあるものの、点を獲るのは個人なわけです。個人で獲った点数を持ち寄って、チームの成果になるという意味では、どこまでいっても個々の数字が問われます。だからこそ面白味を感じるし、燃えることができると思っています。
■大友さんが、チームの成績を上げるために特に意識した取り組みや工夫したことがあれば教えてください
チームのためになっているかわかりませんが、どんなに苦しい状況であっても冗談を言いながらその場を盛り上げることですかね。あとは僕に限らず、けっこうざっくばらんに「あのときこうすれば」とか「いま連絡してみたら?」といったアドバイスをお互いに言い合っていました。ライバル意識がありつつも、心を開きながら仕事をしていたと思います。
■大友さんは営業という仕事を、どのように捉えているのでしょうか?
営業の仕事って、恋愛とよく似ていると思っています。相手にとって心地いい頻度でコンタクトを取って、困りごとを聞いてそれに応えていく。そのプロセスの中で、大友という人間をいかに好きになってもらうか。そこに営業の本質があると思っています。
■営業と恋愛。それこそ何か“秘伝”のようなお話にも感じます
いえいえ。そこまで特別な話ではないと思いますよ(笑)。だけど、僕自身はずっとその考え方で行動していると断言はできます。
■何度も受賞している大友さんですが、今回は新しい学びや気づきがありましたか?
CEOの大久保さんから「もうちょっと飽きた」と言われたんです。もちろん笑いのネタ的に。でもそのひと言でハッと気づいたことがありました。最初にも言いましたが、自分は単に会社との約束を果たしただけ。それなのに、表彰されて気分を良くしてその場所に留まっている。「これって、成長が止まってない?」と、割と真面目に反省しました。
■いやいや、さすがに自分に厳しすぎる気がしますが(笑)。でも、もともとディズニーで踊っていたエンターテイナーの大友さんなので「飽きた」っていう言葉は刺さったのかもしれないですね。今後の抱負をお願いします
今期からは、営業2グループに配属が変わって、複数の事業所を運営する中規模以上の法人に対して「Rehab Cloud」をセールスすることになります。今まではデイサービスの現場で働く方が担当者でしたが、今後は現場以外の役職の人に対してプレゼンしていくことになります。これまでの経験を活かせる部分もあるし、まったく新しいチャレンジだとも思っているので、今まで以上にハングリーな気持ちで臨んでいきたいです。
■最後に、改めて大切だと感じるリハブのバリューについて教えてください
今回は、不本意ですが“チームを勝たせる「個」になろう。”にします。チームを勝たせていない、という反省の意味も込めて。これから自分がもっと成長するためにも、営業部で喜びを分かち合うためにも、真っ向勝負でこのバリューを突破したいですね。
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