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ウチの営業部とCS部の仕事って、連携というか循環してますよね?

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回は、営業部とカスタマーサクセス部(以下CS部)で働く、入社して半年ほどの2人に「日々の業務連携」をテーマに語ってもらいました。職種や部署を問わず、リハブという組織で働くイメージが少しでも伝われば幸いです。

左:渡邊(わたなべ)さん  
右:鹿糠沢(かぬかざわ)さん

渡邊さん(2023年4月入社)
鹿糠沢(かぬかざわ)さん(2023年5月入社)※社内ではカヌさんと呼ばれています

■まずは、それぞれが所属する部署の簡単な紹介をお願いします。

渡邊さん
私は、営業部のフィールドセールスグループ(以下FS)に所属していて、当社のプロダクトであるRehab Cloudの商談をするのがおもな仕事です。

鹿糠沢さん
僕はCS部で、営業部の方が成約したお客様がRehab Cloudを導入後、しっかりと使いこなせるようにサポートをする仕事をしています。

■どのようなタイミングでFSとCSが連携しているのかを教えてください。

渡邊さん

渡邊さん
ざっくりと言えば、Rehab Cloudを受注した直後からCS部との連携が始まります。
まずはお客様がどのような課題を持っていて、どのような目的や期待のもとRehab Cloudの導入を検討しているのか、
といった商談の中で聞くことができた事情をCS部にも引き継ぎます。
その後もCS部とは随時コンタクトを取りながら、お客様が無事Rehab Cloudを導入できるよう見守ります。

鹿糠沢さん
あとは、CS部が対応中に、お客様が追加導入を検討してくれたり、近隣にある他社のデイサービスにご紹介してくれたりと、
追加受注につながる展開もあるので、そういったフィードバックをCS部から営業部へすることもあります。

■営業部の後工程がCS部という単純な連携だけではなく、1つの導入がきっかけに再び営業部に戻るようなつながりが、この2部署にはあるのですね。

渡邊さん
おっしゃる通りです。連携というか、うまくいくと循環するんです。
先程カヌさんが言った法人内追加や知人紹介は、新規で成約するよりも獲得の可能性が非常に高いので、
営業としてもすごくありがたいフィードバックです。

鹿糠沢さん
渡邊さんの立場からすると、もう少しこの循環があってもいいですよね。

渡邊さん
ほんと、なくては困ると思っているくらいです(笑)。
あとCS部は営業部よりも長い期間、お客様とコミュニケーションを取るので、
CS部がヒアリングした様々な声にもとづいたアドバイスをもらうケースもあります。

鹿糠沢さん
僕たちとしても、営業の皆さんがせっかく獲得してくれたお客様ですし、獲得していただかないと自分たちの仕事もないわけなので、
営業部と一緒にカスタマーサクセスを目指しているという意識も持っています。

■役割の違いはあれど、共通の目的を達成するために両者とも仕事をしているのですね。


鹿糠沢さん

鹿糠沢さん
そうですね。また、お客様の声にはRehab Cloudの使い勝手に関する問い合わせも多いので、プロダクト部とも深く連携しています。
営業部も業務フローから言えば、インサイドセールス(以下IS)と連携しながら商談へと進めていますよね。

渡邊さん
はい。ISからのパスによって営業活動は始まりますし、もっと言えば受注しやすい仕組みをつくってくれるマーケティング部のおかげでもあります。プロダクト開発も含めると、単に営業とCSの連携だけでなく全部署が共通の目的達成のために連携し合っているという実感があります。

■お互いに連携する際に大事にしていること、気をつけていることなどを教えてください。

渡邊さん
CSは営業部よりも長い期間お客様とコミュニケーションを取るので、その後のやりとりがスムーズに進むためにも、
私たちが商談中にお客様の経営状態などを含めて、例えば、まずはお試しなのか、継続的に使いたいのかといった見込みの部分を探るよう心がけています。そのあたりをなるべく言語化してCS部に伝えることは大事だと思いますね。
そこを丁寧に共有しないままCSへ乱暴にパスをしてしまったことでオンボーディングできなかった、
という事例も過去にあるので気をつけていきたいです。

鹿糠沢さん
個人的には、そういった“雑なパス”も大好物なんですが(笑)、丁寧な引き継ぎがあったお客様の方がコミュニケーションが取りやすいのは間違いないですね。あとはやっぱり大前提として、懸命な営業活動のおかげでお客様とのコミュニケーションの場があるので、
そのあたりの期待も背負いながら、最短でお客様をサクセスさせたいと常に思っています。

渡邊さん
カヌさんは大好物と言ってくれましたけど、雑なパスを出したあとは「本当に申し訳ない」と休憩時間に直接伝えることもありますね。そうやって「ごめんね」とか「〇〇だからよろしく!」みたいなことを添えて、リアルな場でコミュニケーションすることも大切にしています。

鹿糠沢さん
今はリモート出勤もあるしSlack上でも情報共有はできます。
でも、だからこそ、オフラインのコミュニケーションってやっぱり大切だと感じますね。
オフラインでひと言添えてくれることで、部署とか関係なく思いをひとつに頑張れますから。

■お互いの部署の「ここがすごい!」と思うところをそれぞれ教えてください。

渡邊さん
僕が思うにリハブのCS部は、お客様のフィードバックがもらえる唯一の部署です。
介護現場の困りごとを現場目線でとことん寄り添って、細やかな部分も拾ってくれます。
会社のビジョンやミッションを体現していて「うちのCSって会社の屋台骨だな」とつくづく感じますね。

鹿糠沢さん
そんなふうに思ってもらえているなんて、あとでビールをご馳走しなくちゃいけないですね(笑)。
僕から見たリハブの営業さんは、自分に厳しくて研究熱心な人たちが愛情たっぷりに自社製品を売り込んでいる部署だと思っています。介護領域の営業は初めてという方も多いのですが、プロダクトの理解はもちろん複雑な介護業界の法令についても深く理解している方ばかりで脱帽しますね。

■お二人とも入社して半年くらいが経過しましたが、すんなりとリハブの環境には馴染めましたか?

渡邊さん
私はずっと営業職でしたが、基本的には売り切って終わりの商品が多かったので、リハブのように顧客と長く付き合っていく営業は少し勝手が違いましたね。また、介護領域のより細かいルールにも踏み込んで営業をしていくので、勉強も必要でした。
それでも、営業部のメンバーはコミュニケーション能力も高い人ばかりなので、その都度助けてもらいながら仕事ができています。

鹿糠沢さん
僕は前職が介護現場だったので、ITに関する知識がほとんどない状態でした。
それでも自分の経験が活かせるのがCS部だと思っていたし、また、そこには僕と同じ現場職出身の方も多かったので、
志を共有しやすかった部分はあったと思います。
あとは渡邊さんと同じく、皆さん言語化の達人みたいなメンバーのおかげで、いろんなノウハウを身に着けながら仕事に注力できています。

■最後にひとことメッセージをお願いします。

渡邊さん
介護領域のサービスは今後も需要が伸び続けるし、いろんな課題を抱えた顧客と対峙していくので、シンプルにすごく面白味があります。スキルアップできる環境がそろった会社だとも思うので、自己成長意欲が高い人や、営業マンとしての可能性を広げてみたいと思っている人は、ぜひリサーチしてみてください。

鹿糠沢さん
僕自身、前職は介護職だったんですが、実は当時リハブの営業からリハプランをセールスされた当事者でもあります(笑)。
そのときは自分の事業所に導入できませんでしたが、すごくいい商品が出てきたとびっくりしましたし、
何よりリハブが掲げているビジョン、ミッション、バリューに感銘を受けたことで、今こうしてリハブの一員になっています。
介護現場向けのサービスを提供している会社ですが、どんなときもデイサービスを利用する高齢者さんのことを第一に考えています。IT未経験でも大丈夫なので、リハブの掲げるビジョンやミッションを読んで心が動いた方はぜひご検討ください。

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