リハブを勝たせる「個」になるために。
こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回は、第2回目となる「Rehab AWARD」にて、MVP賞を受賞したインサイドセールス部(以下IS部)の長芝さんにインタビューを行いました。
■見事MVP賞の受賞、おめでとうございます! まずは、率直な感想をお聞かせください。
受賞の報告を受けたときは、構えていなかったので不意をつかれました。でも素直に嬉しかったです。表彰では代表の大久保さんに表彰状を読み上げてもらい、部長の國光さんにもコメントをいただき、皆さんに温かく讃えられる中で喜びを噛みしめていました。頭をフル回転させながら走り抜けた半年だったので。
■表彰コメントでは「長芝無双」という言葉で、圧倒的な成果を高く評価されていました。ご自身としては、何がその成果の要因になったと感じますか?
大きくは2つあります。1つ目は自分自身のキャリアの経験が活かせたこと。これは、病院や介護現場などで培った経験だけでなく、リハブに入社してからの3年の、CS部、営業部、営業部内でのインサイドセールスに関わる業務も含まれます。
会話の中で、お客様だったらどんな言葉をもらったら話を聞きたいと思うか、お客様がこういう言葉を使う時は背景としてどんな事情を抱えているか、そんな時はどんな提案が背中を押しやすいか・・・など、とにかくお客様の立場を解像度高くイメージできるよう考えて動けたことで、今回のような成果につながったのだと思っています。良い意味でお客様の発言を鵜呑みにせず、その真意や背景を探るべく、今までの経験を活かしてきました。
■もう1つの要因についても教えてください。
2つ目は、時間の使い方を突き詰めて業務に落とし込んだこと。特別なことではないのですが、ひとことで言えば、優先度と集中です。1日の限られた時間を架電業務と作業業務で切り分けながら動く必要があったので、目標数値と現在の進捗状況、業務の期日から逆算しながら複数タスクを同時進行で動かせるように優先度付けをしていました。優先度が決まったらとにかく集中、ひたすら集中。スラックとか見ていると興味をそそられる話題も多いのですが、"今この時間にやるべきこと"にひたすら向き合いました。
■IS部のリーダーとして心がけてきたことを教えてください。
ちょっと抽象的かもしれませんが、まずは"行動で示すこと"を心がけていました。会社としても新設された部署であり、自分自身も初めての部署での出発だったので、まずは自分が行動してからでないと何をやるにも何を言うにも説得力がないなと。また、新しい業務や改善点が数多く正解もわからない中で難しさもありましたが、自分がつまづいた点をそのままにしてしまうときっとみんなも困るだろうと考え、どんな事象にも可能な限り自分自身の意見・結論を持ち、改善に落とし込むことを意識していました。
■インサイドセールスという仕事の醍醐味を教えてください。
いちばんは、お客様とダイレクトに接点が持てるところや、コミュニケーションの入口として様々な考え方や運営形態の事業所に関われるのはISの面白いところですね。その上で、契約後、CSに伴走してもらい、お客様から「リハプランを導入して良かった」「〇〇な効果がありました」といったポジティブな声を共有いただいたときは心底嬉しくなります!導入前の状況を知っているインサイドセールスならではの醍醐味だと思います。
■改めて大切だと感じるリハブのバリューについて教えてください。
5つすべてが大切なバリューだと思う中で、今回は特に『チームを勝たせる「個」になろう。』を意識しました。やはり、新設された部署のリーダーを任されたタイミングだったこともありますし、運用もまだまだ未整備な状態だったので、まずは自分から率先して臨機応変に動いていくことを心がけていました。
■今後の抱負も教えてください。
改めて思うのは「チーム」とは、部署だけでなくリハブという会社全体だということ。リハブを勝たせる、というと大袈裟ですが、そのくらいの意気込みで自分たちのサービスを全国の事業所に届けていくために日々の業務に励んでいきたいです。