リハブで働く、パパママたちの声。
こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回は、子育てをしながらリハブで働くメンバーを集めて、仕事と子育ての両立をテーマに座談会を開催。話を進めていくうちに、働く場としてのリハブの魅力はもちろん、日頃のチームワークも垣間見える会になりました。
■まずは、皆さんの家族構成と、最近のお子様エピソードを教えてください。
今吉:うちは、妻と11ヶ月の娘と3人暮らしです。今は保育園には通っていないので、日中もずっと娘が家にいます。基本は妻に娘の世話をしてもらっていますが、私もテレワークで在宅の日が多いので、なるべく子育てにも参加するようにしています。最近はよく離乳食を食べさせてあげているんですが、けっこうな確率で食べずに握りつぶされちゃうんです…(笑)。それをいかに攻略するかが目下の悩みですね。
堀:私は、夫と年長さんになる6歳の男の子の3人家族です。うちは息子が8ヶ月のときから保育園にお世話になっているのですが、けっこう毎日いろんな理由をつけては登園拒否をする子で(笑)。園への送り出しに苦労しながら出社するのが日常なんですが、リハブはフレックス制なので明確な遅刻がなくて助かっていますね。その前提があるから朝からイライラせず、子どもの気持ちと向き合えていると思います。
三觜:僕の家は、妻と3才の息子と僕の両親が同居する2世帯家族です。徒歩5分くらいのところには妻の両親もいて、お二人には申し訳ないんですが、ことあるごとに両親からサポートしてもらっています。最近はトミカやプラレールにハマってきだしてショッピングモールなどへ出かけるとテンション高くねだられます。
堀:三觜さんのご両親も、お孫さんに関わりたくて喜んでサポートしてくれるのでは?
三觜:そうなんです。だから、ついつい甘えてしまっていますが、妻や自分以外の身内にとっても、息子がとても大切な存在ということがしみじみわかりますね。
■お子様がいることで、仕事にどのような影響がありましたか?
今吉:前職では“ブラック先輩”と呼ばれるくらい、すさまじく働いていました。でも、子どもができてから優先度が明らかに変わりましたね。コロナ禍の影響かどうかわかりませんが「自分たちでこの子の命を守らないと」という意識が芽生えましたし、あとは、仕事面でも失敗に寛容になれるというか、前より気持ちをわかってあげようという意識で意見を聞けるようになったと思います。
三觜:自然と生産性が上がりますよね。僕も以前だと「最悪土日で何とかしよう」という選択肢が割とあったんですが、今は「土日くらいは子どもと関わりたい。そのためにもここまでやり抜く」といった意識に変わりましたから。
堀:私もすごく働くことが好きなタイプなので、お二人の気持ちがよくわかります。優先順位、変わりますよねぇ。あと私の場合、作業療法士として長年高齢者と関わってきた経験から、人間が加齢とともに何かができなくなる様子を見てきました。でも、子育てはその真逆。できることが増えていき、成長する姿に希望を感じる日々です。そんな人間の本質的な側面を知ったことは、今のリハブの仕事にも生きていると感じています。
■リハブには皆さん以外にも子育てをしているメンバーがいるかと思いますが、何気ない会話の中で、子どもの話が出たりもしますか?
三觜:タイムリーなところだと、僕の上司の樋山さんが最近パパになって、楽しそうに子どもの話してくれます。けっこういろんな部署で、自然に子どものことを話している会社だと思いますね。
今吉:ついこのあいだも、堀さんとお話ししましたね。
堀:オンラインで打ち合わせをしていると、今吉さんのお子さんの声がたまに聞こえてくるんです。11ヶ月の声なんて反則ですよ(笑)。我が子にもあんな可愛い頃があったなぁって、羨ましくなりますから。
今吉:羨ましいと言えば、部下のデスクに「パパありがとう」という子どもからもらった手紙があって、それを見るたびに「字が書けるようになるとこんな嬉しいこともしてもらえるんだ」と思ってしまいますね。
堀:私も息子の発言とか書いたものとかを記録するノートを持っていて、言い間違いとかそのときにしか書けない絵とか文字を残しています。子どもから思いがけずパワーをもらってみんな仕事をしているんだと思いますね。
今吉:あと会話ではないですが、Slackのやりとりで「家族ファースト」というスタンプがあって、それはけっこう日常的に使ってコミュニケーションをしていますね。
三觜:そうそう。例えば「子どもが熱を出してしまったので退社します」とSlackに書くと、みんな「家族ファースト」のスタンプを押してくれたり。かなりカジュアルな報告で、家族のことを優先できるのはすごく助かっています。
■ここまでの話を伺っていると、リハブの働く環境がいかに子育て世代にとっても働きやすい環境なのかわかるのですが、もう少し深ぼると何がその要因だと思いますか?
今吉:CEOの大久保を含め、多くの役員が子育て世代なので、社員の状況を察してあげられるというのは1つあると思います。例えば17時半で帰りたい部下がいたとして、その理由を具体的に細かく聞かなくても、帰宅後の苦労が想像できるパターンはけっこうありますね。場合によっては「もう17時に帰っちゃえ」と伝えることだってありますから。
堀:私が今でも覚えているのは、入社面談のときに家族構成を聞かれて、私のために時短制度をつくってくれたこと。そんな待遇は初めてでした。あとはGoogleカレンダーに当たり前のように家族と過ごす予定が入っていたり、子どもの誕生日に休暇が取れる制度もあったり。今吉さん含め、経営陣にリクルート出身者が多いからか、働き方に関してはかなり進んでいると思います。
三觜:テーマから少し逸れてしまいますが、おそらく子持ちかどうかを問わず、働く環境づくりについてはしっかり考えてくれていると感じますね。そして、メンバー全員が日常的に業務を支え合っているからこそ、ここまで心地よく仕事ができるのだと思います。スタートアップなので大手企業のような制度ではないかもしれませんが、少なくとも多くの子育て世代が気持ちよく仕事ができる環境ではないでしょうか。
堀:たしかにそうですね。今回お話ししてみてわかったのは、リハブって「すぐに休める会社」ではなく「気持ちよく働ける会社」だということ。私も含め、仕事を休むことが目的じゃない。みんな同じ目標に向かって頑張りたくてここにいる。自分たちが進みたい方向はミッションが導いてくれて、みんなミッションを達成した世界を見たいと本気で思っている。それがリハブのすごいところだと思います。
■ありがとうございます。最後にCEOの大久保さんも子育て世代の一人なので、この場を借りて質問したいことがあれば、ぜひお聞かせください。
三觜:経営者なので、きっと会社のために使う時間が多いと思いますが、大久保さんは家族の時間が取れているのか聞いてみたいです。(Q1)
今吉:僕は子どもができたことで仕事のスタイルが変わったんですが、経営者になったことで、お子さんに対して向き合い方が変わったりしたのか教えてほしいです。(Q2)
堀:リハブのビジョンは、作業療法士時代からの想いと熱量から生まれたことは理解しているのですが、さらに子どもがいることで、我が子の未来のことも想像しながら、その熱量がより強くなったりするかどうか、ビジョンと我が子の関係についてお聞きしたいです。(Q3)
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