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師匠がいる。師匠の師匠もいる。

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回は、2021年9月に入社したプロダクト部の今吉さんにインタビュー。入社のきっかけや業務内容をはじめ、リハブの魅力やプロダクトに対する思いなどをお聞きしました。

■リハブに入社しようと思ったきっかけ・決め手を教えてください。

新卒入社したリクルート時代の、自分にとって師匠のような存在であるCPOの若林から声をかけてもらったのがきっかけでしたが、同時に若林が師匠と仰ぐCOOの池上がいたことにも惹かれましたね。どんな人なのか単純に興味がありましたし、今後の成長を考えたときも、最高の環境だと思い入社を決意しました。あとは、個人的な考えですが、UXデザイナー・PdMとしてリハブはかなり魅力がある職場だと感じたことが大きいです。

■どういったところに魅力を感じていますか?

例えば、リハプランは誰が使うものなのか? を考えると、事業所の経営者、現場のマネージャー、看護師、機能訓練指導員、エンドユーザとなる高齢者など様々な人が浮かびますよね。そして、それぞれの立場で目的を整理すると「売上アップ」「請求しやすい」「記録しやすい」「業務が効率化できる」「リハビリ効果が期待できる」などと多様に広がりがあります。その多様な目的を考慮して「誰のために」「何のために」このプロダクトがあるべきかを探求できるところが、個人的には面白いんです。しかもリハブだとその判断と提供価値・実現手段・スコープの切り方を割と任せてもらえるので、そういった点にも魅力を感じています。

■現在の業務内容を教えてください。

入社後は、若林の直下でしたが、4月1日からは新設されたプロダクト部でリハプランに次ぐ新たなプロダクト開発に携わっています。「リハビリを科学する」という壮大なテーマのもと、多くの介護事業者にとって喜ばれるサービスかつ、利用者の皆さんにもメリットが提供できるプロダクトを目指して開発を進めています。機能において競合に負けないことはもちろんですが、現在使っているサービスから乗り換えていただけるプロダクトを生み出したいですね。

■入社して改めて気づいたリハブという会社の特徴を教えてください。

代表の大久保を筆頭に、あらゆる部署に介護職出身が多いのはリハブの大きな特徴です。皆さん、それぞれ現場にいたころの課題感を今も鮮明に持っていて、それはUXデザイナーという僕自身の立場からするとすごく心強いです。リハプランにしても「機能訓練加算ができること」だけを売りにするのではなく、その先にある当事者まで思いを巡らせた議論ができるので、優れたプロダクトを生み出す際にすごくプラスにはたらくと思っています。

■入社してから印象的だったエピソードがあれば教えてください。

リサーチのため、デイサービスに訪問したときのことは印象に残っています。食事のときに利用者さんが少しだけ喉を詰まらせたのですが、担当するスタッフさんがそれをすぐに察知して、薬をつぶして飲ませていて。そのスピード、判断力、注意力などを垣間見たときにすごく感動しました。多くの利用者の方を同時に見ながら、ものすごく高度な対応をしていると思うと、自分たちも仕事を通じて現場の方をサポートしなくちゃいけないと思いましたね。

■今後の目標を教えてください。

常に意識しているのは、良いプロダクトをスピーディに出すということ。机の上であれこれと考えるよりも、リリースしたことで得られる反応の方が何よりも学びになるからです。そうやって得た学びを糧にして最速で目的を達成したい。そんな思いで新規プロダクト開発に没頭しています。あとは「神は細部に宿る」という言葉を組織として共有できるようなチームを今後つくっていきたいですね。

■個人的な思いとして、どんな介護や老後が理想ですか?

体の具合が悪くなる前、例えば、要介護よりも要支援のタイミングくらいで利用できる場所が日常的にあると嬉しいです。今は抗えない老化や体の衰えを緩やかにすることが目的になっていますが、もっと早い段階から対応することで再び能力を高められるような、理想論に聞こえるかもしれませんが、誰しも健康寿命を延ばしたいでしょうからそこに応えてあげる場があるといいなと思います。

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