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#7Questions〜Rehab社員で繋ぐ質問リレー🏃‍♀️〜

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
本日は、社員参加型企画【#7Questions〜Rehab社員で繋ぐ質問リレー🏃‍♀️〜】をお届けします!

本日は、開発2部のさこちゃんが登場!

さこちゃんは理学療法士としての現場経験を持ちながら、現在はデータアナリストとして活躍する稀有な存在です!成長意欲が非常に高く、業務後に勉強をしたりと常にスキルアップを欠かしません👏
真面目で誠実、一方でユーモアさを持ち合わせた人物なので、いろんなコミュニティでお声がかかる人気者です✨

Q1.これまでのキャリアを簡単に教えてください。

理学療法士の養成校卒業後、都内の大学病院で理学療法士として勤務していました。 その後、ヘルスケア分野のスタートアップ企業へ転職すると同時に、データサイエンス領域の大学院へ進学しました。就労層の方への遠隔での慢性疾患管理プログラムの提供に従事し、2023年から社内転籍という形でデータアナリストとなりました。
2024年4月にRehabへ入社しています。

Q2.前職の転職理由とRehabへの入社を決めた理由は何ですか?

前職もかなり良い環境だったので、元々転職は考えていなかったのですが、漠然と向こう5年くらいでより熱量注いでチャレンジできることがないかと考えていました。そんな中、たまたま参加した学術集会で科学的介護の推進をはじめとした介護領域のデータ利活用やその課題に関する講演を聞く機会があり、調べていくうちにこの領域で挑戦してみたいという思いが強まっていきました。また、立ち上げから日の浅いデータ組織に所属して、組織を作り上げていくことにも関心がありました。

Rehabは友人が入社していて元々会社のお話を伺っていたことや、ありがたいことに面接を受ける前に大久保さんや池上さん、久良木さん、現在のサイエンスチームやデータ基盤チームのメンバーと顔合わせの機会も設けていただきました。事業そのものだけでなく、メンバーの方々の雰囲気や自身の取り組みたいこととマッチしていると考えて採用試験に進み、入社となりました。

Q3.所属部署と担当業務を教えてください。

開発2部のサイエンスチームに所属しています。
担当業務は、データの整備、プロダクト・ビジネスデータの利活用が主な業務となっています。

Q4.担当業務のやりがいを教えてください。

まずは、実態のあまり分かっていない通所介護のデータを様々観点で分析できる点にやりがいを感じています。Rehab Cloudから得られるデータは加算算定に必要な各種計画書のデータやバイタル情報・機能訓練等の記録、レセプトの明細など多岐に渡っています。これらのデータを用いて、どのようなサービスを受けた高齢者がどのような経過を辿るのかなどの分析が可能で、将来の介護サービス向上に向けた知見を蓄積できることにやりがいを感じています。

また、Rehabに入社してからは、研究的な側面だけでなくビジネス側のデータ活用にも関わり始めています。まだまだ、試行錯誤の段階ですが、まずは散在しているデータを整理して、見やすい形にまとめることを心がけています。複数のスプレッドシートに跨っていたデータを社内データ基盤上で集約し、ダッシュボードの作成などを通して一元化を進めています。「以前より情報が見やすくなった」などの声が他のメンバーからいただけた時には、やりがいを感じます。

Q5.Rehabに入社前後のギャップはありましたか?

ネガティブな意味でのギャップはなかったですね。会社の雰囲気も良くてどの部署の方もコミュニケーションが取りやすく、各部で取り組んでいることなど雑談ベースで聞くことができるので助かっています。

また、思っていた以上に社内での情報共有の場が多く、良い意味でギャップを感じています。毎月の月次報告会を始めとした商況や各部のKPIの進捗、プロダクトのリリースに関する共有会など頻繁に開催されているので、社内全体で定期的に目線合わせができる点も素晴らしいと感じています。

Q6.Rehabで挑戦してみたいこと、今後の目標を教えてください。

色々あるのですが、主に2つの挑戦をしていきたいと考えています。
1つ目は、アナリティクスエンジニアとしての活動です。現在、ビジネス部門のメンバーがデータの前処理に多くの時間を費やしており、その過程も属人化している状況があります。その結果、同じ指標でも数値が異なるといった事象が発生し、最悪の場合、誤った判断につながる可能性もあります。こうした状況を改善するため、自身のこれまでの分析経験等をもとにデータを扱いやすい形に整備し、頻繁に確認する情報はダッシュボード化するなど、安全かつ迅速に正確な数値を提供できる環境を整えていきたいと考えています。

2つ目は、エビデンスが不足している通所介護領域でのエビデンス構築です。2021年の介護報酬改定から始まったLIFEのデータなどを活用し、より良いサービス提供につながる知見を発信していくことに挑戦したいと考えています。 これらを実現するため、まずは部門を横断しながら様々なデータに触れ、プロダクトから得られるデータを分析し、社内でデータについては最も詳しい人材になることを目標としています。

Q7.転職活動をしている方、転職を検討している人へ向けたメッセージをお願いします!

Rehabでは、介護業界をより良くしたいという思いを持ったメンバーが、「介護を変え、老後を変え、世界を変える。」というミッションのもと、日々前向きに仕事に取り組んでいます。その環境の中で、常に刺激を受けながら業務に取り組むことができます。また、個人のチャレンジにも取り組みやすい環境で、介護業界の経験がなくてもしっかりとフォローアップしていただける社風です。
少しでもご興味をお持ちの方は、ぜひカジュアル面談を受けてみてください!


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