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テキストコンテンツの可能性を探求したい。

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回は、2022年12月に入社したマーケティング部の藤原さんにインタビュー。新聞記者、写真家、メディア編集といったキャリアを持つ藤原さんがリハブに入社した経緯、仕事の醍醐味や今後の目標などをお聞きしました。

■これまでの仕事の経歴を教えてください。

もともとは、新卒で神戸新聞に就職して新聞記者をしていたんです。
取材はもちろん自前のカメラで撮影して記事を作っていましたし、
ニュースとなる材料そのものを見つけて企画を立てることもありました。
その後、写真家を志して30歳で脱サラ。
専門学校で学び直して写真家として活動していた時期もあります。

■写真家としては、雑誌への寄稿や個展を開催するなど本格的でしたよね?

藤原さんが開催した個展の様子

約2年間、不器用ながらも写真に専念しましたね。
ただ、やっぱり甘くはなくて、写真だけでは食べていけないという現実を痛感して再び就職をしました。
まずは教育系のITベンチャーでオウンドメディアの編集・ライターを務めた後、デジタルマーケティング会社に転職してクライアントのオウンドメディアを複数案件ディレクションするなど、今までのスキルを拡張するように仕事をしてきました。

■紆余曲折はあるものの、一本筋が通ったキャリアを持つ藤原さんですが、どうしてリハブに転職しようと思ったのでしょうか?

前職の仕事も充実していたのですが、やはり複数のメディアをディレクションしていると、どうしても“こなし”のような働き方になってきてしまって…。何となく80点レベルならOKだろうといった感覚です。
でも、それってダメじゃないですか。
もっと自分が打ち込める領域に絞りたい。
そんな気持ちが強くなって転職を考えるようになっていきました。

■リハブを知ったきっかけや、面談で印象的だったエピソードがあれば教えてください。

転職サイトでリハブを知ったのですが、まず、リハブの「介護に関わるすべての人たちに夢と感動を」というビジョンが魅力的だと感じましたね。
団地暮らしの高齢者を撮影し続けてきたこともあって強く惹かれたんです。
あと面談で印象的だったのは、いい意味で飲み会みたいな感じというか(笑)、思いのほか心理的なハードルが低かったということ。
とにかく気負わず素直に会話ができたのを覚えています。
あとCOOの池上さんに自分の写真を褒められたことはすごく嬉しかったですね。

■現在の業務内容と自身の役割を教えてください。

マーケティング部に所属していて、リハブのオウンドメディア全般を任されています。業務は様々ありますが、メインとなるのはRehab Cloud リハプランの導入事例のコンテンツ作成です。
自分のスキルをフルに活用して、まずはリハブのオウンドメディアを蘇らせる。そんなミッションを自分に課して仕事をしています。

■これまでの取材で印象的だったものを教えてください。

ひとつ挙げるとすると、栃木ケアーズ様の取材です。(https://rehab.cloud/cases/3497/
大前提として職員の方の熱量のおかげでもありますが「リハプランを導入したことで100歳の利用者さんが元気になった」という話が聞けたときは、こちらが元気になるくらい嬉しくなりましたね。
また、その記事の公開後、リハブの株主の方から「こういう事例を待ってたんです!」と評価いただいたり、栃木ケアーズさんからも「取材を受けて良かった」という言葉をいただけたりと、何かと仕事冥利を感じられたこともあって印象に残っています。

■メディア運営として心がけていることをいくつか教えてください。

心がけとは違うかもしれないですが、毎回、記事が出来上がるとすごく読んでほしいと思うタイプなんです(笑)。心の中が「読んで読んで!」となるというか、とにかく愛着がわくんですね。
なので、社外への発信だけじゃなく社内に対する発信も積極的にしています。取材時にいただいたお客様からのお言葉を「これは営業の人が喜ぶだろうな」「こっちはプロダクトチームが求めているだろうな」といった感じで、Slackで共有するなどの工夫もひっそりとしています。

■入社して改めて気づいたリハブの魅力を教えてください。

他人をシャットアウトすることなく、周囲に対して協力的な人が多いのは魅力だと思います。僕自身、孤軍奮闘して取材しているわけではなく、取材対象となる事業所はCSのメンバーのサポートがあってこそ選定できているので。やっぱり介護現場を経験している方が多く所属しているので、寄り添う意識が強い組織なのかもしれないですね。

■個人的な思いとして、どんな介護や老後が理想ですか?

ひとことで言うと「生涯現役」が理想です。
実は72歳になる父が、いまだに現役で医師をしていて。
傍から見ていても、若い頃よりも今が輝いていると感じるので、父のような晩年もいいなぁと思ったりもしますね。

■今後の目標を教えてください。

介護業界は、ある意味閉ざされた世界ではありますが、それだけに世間に知られていないものすごいスキルを持っている人や、多くの人に伝えたいと思えるような志の高い人たちがたくさんいる業界だと思います。
また、高齢社会についても、例えば高齢者の孤独死などを悲観的に伝えるニュースばかりが目立ちますが、周囲取材をしてみると、死ぬ前日まで友人とお酒を飲んでいたりと、案外幸せな人生を歩んでいたことがわかったりもします。そういった拾い切れていない本質やリアルを見つけて、世の中に届けていきたいですね。
あとは個人的に、テキストコンテンツ自体にもまだまだ底知れぬ可能性があると思っています。その可能性を探求するべく、目の前の仕事を実直に進めていきたいです。

■最後にひとことメッセージをお願いします。

介護業界のことを知らない方にとっては、もしかすると敷居が高いと思うかもしれません。僕自身もそうでした。法律も複雑で難しいし、専門用語も多いですからね。でも知らないことで、知っている人よりもフラットに物事を捉えることができる。それって、強みになると思うんです。
なので知らないことを恐れずに、まずは面白がるようにリハブの事業に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
閉ざされた世界で革命を起こす。そんなマインドで一緒にワクワクしていきましょう。

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マーケティング:リードジェネレーション(リーダー候補)
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