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【Rehab Studio】リハ職交流会レポート!

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
先日、弊社サービスのオンラインリハビリ「Rehab Studio」のトレーナーであるリハ職の交流会が開催されました。

リハ職交流会は初開催ということで、一体どのような雰囲気で、どのような内容で催されたのでしょうか?
交流会の様子は、Rehab Studioといえばこの人!事業推進部のいっくんにレポートしてもらいたいと思います!
それではいっくんお願いします!


みなさんこんにちは!
事業推進部でRehab Studioのコンテンツ作成・トレーナーをしている佐藤です。
何度かnoteに僕のことを取り上げてもらっていますが、僕自身が記事を書くのは初めてでワクワクしています!ぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです。


Rehab Studioとは?

さて今回は、Rehab Studioのリハ職交流会レポートということで、
レポート本編に移る前に、少しだけRehab Studioのサービス説明をさせてください!

Rehab Studioは、介護事業所のニーズに合わせて、リハビリ専門職がオンラインでリハビリプログラムを提供するサービスです。

サービスの特徴
・楽しませる集団体操で身体機能改善とQOL向上を支援
・現場スタッフの体操,レクの実施と企画の業務負荷を軽減
・介護事業所のスケジュールや人員状況に合わせて、必要な日に絞って導入可能

中でも一番の強みは、オンラインでの直接指導。
弊社に所属している理学療法士や作業療法士の資格を持つトレーナーが、介護事業所のTV・モニター越しに利用者様と直接コミュニケーションを取りながら、リハビリをご提供します。
フォーマットに乗っ取ったリハビリではなくて、楽しんでもらえるように、毎回工夫しながら取り組んでいます!

交流会開催の経緯

2023年10月にリリースしたRehab Studio。大変ありがたいことに全国の介護事業所への導入が活発化してきています。
トレーナーとして活動する専門職の仲間も増えてきたのですが、とあるトレーナーの方から「Rehab Studioのリハ職の交流会を開催したい!」とお声をもらいました。
「いつか仲間が集まってきたら出来たら・・」と思っていたので、こういったお声をもらえたこと非常に嬉しかったことを覚えています。
 
Rehab Studioのトレーナーの働き方のメリットとしては、オンラインのリハビリだからこそ、「全国どこからでも自分自身のワークライフバランスを尊重しながら稼働できる」という点があると思うのですが、逆を言えば”オンラインだからこそ”の悩みや不安もあると感じています。
トレーナー同士が集まることで、情報交換から課題の解決や新たな気づきを得て、業務に生かして欲しいし、ご自身の成長にも活かしてもらえたらとも思い、開催に至りました。

交流会の概要・タイムテーブル

【第1部 情報共有会】
場所:Rehab for JAPAN本社
   東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F
参加数:11名(オフライン4名・オンライン7名)
アジェンダ:
 - 佐藤よりご挨拶
 - Rehab Studio責任者 村治よりご挨拶
 - Rehab Studioについて 
 - カスタマーボイスの共有
 - 事例共有(3名) 
 - グループワーク「リハブスタジオ、こんな機能(情報)があったらいいな!」

・Rehab Studio責任者 村治よりご挨拶(一部抜粋)
 自身の原体験から、リハビリや専門職の力がどれだけの影響を与えるか知っているので、そんなサービスを作りたいと思い、ここまでやってきました。
 まだまだ道半ばではありますが、今日たくさんの方にご参加いただけたことに感謝していますし、サービスを大きくする中で、みなさんの力やアイディアもお借りしながら一緒にサービスを作っていきたいと思っています。

・Rehab Studioについて (一部抜粋)
 これから高齢者になる団塊世代はこれまでの戦前生まれの高齢者と価値観が異なり、顧客ニーズが多様化していきます。
 また介護現場におけるリハビリ専門職不足の解消の一手としても、時間と場所の制約を受けずに実施できる、オンラインでのリハビリテーションが必要になってくると考えています。

・カスタマーボイスの共有(一部抜粋)
 -オンラインでのやりとりは、画面越しで誰かと繋がる特別感を感じてもらえる!
 -リハビリに無関心だった方が、オンラインリハビリなら興味を持ってくれた!
 などRehab Studio導入した事業所様から嬉しいお声をいただきました!
 リアルなカスタマーボイスを聞いたトレーナーの皆さんも大変喜んでくれました。

・事例共有(一部抜粋)
 参加者を代表して3名のトレーナーの方に
  -ご経歴
  -オンラインリハビリのトレーナーを選んだ理由
  -担当してる事業所での取り組み事例
 をお話いただきました。

 皆さんにはこれまでの経験を活かし、オリジナルのリハビリを考案・実施してもらっていますが、取り組みの中での工夫している点を聞いて、新しい気づきや学びもあったようで、メモを熱心に取っていたのが印象的でした。

・グループワーク
 「リハブスタジオ、こんな機能(情報)があったらいいな!」
 をテーマに現地組とオンライン組に分かれてワークを行いました。

 皆さん熱心に意見交換をされていて、「こうしたら利用者様に喜んでもらえそう」「もっとこうすれば質の高いケアが提供できる」などといったワードが飛び交っていました。
 一緒にサービスを作っていく仲間としての心強さを感じましたし、自分も負けていられないぞ!と気合いが入りました。

交流会を終えて

初めての交流会、当初予定していた時間をオーバーするほど盛り上がりました!
参加者の皆さんにアンケートで交流会参加の感想をいただきました。
一部ここで共有させていただきます。

昨日のリハ職交流会の企画ありがとうございました。1部も2部も時間が足りなさ過ぎました(笑) ただ、非常に有意義な時間になったことは間違いありません。リハ職同士の交流や情報共有がもっと活発に出来る環境が整い、さらにオンラインリハビリが良質なものになっていくことを願っておりますし、引き続き頑張ります。

アンケートより

オンラインで完結するので、他のリハ職の皆様がどのようにされているのか、直接お話しが聞けたのが励みになりました。それぞれ工夫されていることなども勉強になりました。

アンケートより

事例紹介とオリジナルの取り組み等、とても参考になりました。今後もシェアしていただけるとオンラインリハビリの更なる可能性に繋がると感じました。日本を飛び出して、世界で活躍できる可能性も感じました。

アンケートより

最後に僕からも交流会を終えての感想を・・。
自身がプロダクト・サービス提供者として始まったRehab Studioが、2023年10月に最初の1人目のリハ職が稼働してくださるようになり、1年後には30人体制に。
まずはこの事実が本当に有り難く、交流会という場を通してオンラインで活躍するリハ職の繋がりを作ることができたのが感慨深いです。

これだけの専門職が集まると、自身1人では見えない気付きが生まれます。
「サービスをより良くするためにはどうすればいいか?どうしたらオンラインでも高齢者の方々が満足してもらえるか?」活発な議論が生まれ、『このサービスはもっともっと良くなる!』とより自信を持てる機会となりました。

伸び代しかないRehab Studio。この機会を1つキッカケに、より多くの高齢者・介護施設に届けていきます!

終わりに

最後に記念撮影をして第1部はお開きに。現地組は2次会へ!
2次会もとても盛り上がったのですが(笑)、長くなりそうなので、またの機会にしておきます!

約半年後に第2回の交流会を企画する予定です!
よりリハ職の活発な議論ができるよう、場を作っていきたいと思います。


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