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【採用担当がお届けします!】Rehab Cloud導入事業所訪問レポート!

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!

今回は弊社サービス「Rehab Cloud」をご利用いただいているデイサービスへ訪問させていただきましたので、その様子をレポートしたいと思います。

以前エンジニア現場訪問レポートをアップしたことがあるのですが、今回はエンジニアだけではなく、人事など他部署のメンバーも一緒に訪問させていただきました!
ぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです。


■Rehab Cloudについて

まずはじめに簡単に弊社サービスのRehab Cloudについてご紹介させてください。

Rehab Cloudは、介護現場の付加価値を向上し、利用者のアウトカムを追求する「科学的介護ソフト」です。
導入により、①職員の業務負担削減、②加算取得により収益向上、③利用者の身体機能向上を実現します。
2018年2月にリリースして以来、順次導入事業所を拡大しており、累計の導入事業所数は2700事業所(2024年8月時点)を突破し、多くの事業所様にご愛顧いただいております。

■なぜ事業所訪問をしたのか?

エンジニア現場訪問レポートの中でも記載していますが、この事業所訪問は、当時エンジニア組織全体の課題であった「介護業界に関する知識不足」を解消をするために始まりました。
ただ最近は、新しくジョインしたメンバーに「介護業界未経験」も増えてきていることから、エンジニア以外の他部署のメンバーも一緒に訪問させていただくケースもあります。

自分たちのサービスがどのように利用されているかを実際に知ることで、ユーザー理解・サービス理解を深めたり、ドメイン知識の向上に繋げてもらう狙いがあるのですが、普段サービスを利用している事業所の方と直接コミュニケーションを取る機会のない部署のメンバーも多いので、この事業所訪問は毎回大好評です!
(余談ですが、現場訪問を積極的に行うリハブを魅力に感じて入社したメンバーもいたりします。)

■当日の流れ

今回は豊島区にある事業所へご訪問させていただきました!(本社のある四谷駅から40分ほどでした🚃)

都電荒川線も利用しました

到着時、事業所の中では利用者様が準備運動の最中でした。
スタッフの方と利用者様が向き合う形で着席し、準備運動するイメージ。
お話を聞いたところ、この準備運動は、より生活動作に近い動きを意識した内容にしているとのことでした👀

準備運動が終わると、本格的にトレーニングへ。
今回伺った事業所は、運動特化型のデイサービスで、鏡張りのフロアに4、5台のトレーニングマシンがあり、まるでスポーツジムのような雰囲気でした!
利用者様も運動が好きな方が多いようで、利用者同士でコミュニケーションを取りながら、トレーニングに取り組まれているようでした。

また、合間にスタッフさんのRehab Cloudを利用されている様子も見させていただきました。
「こんなふうに使っているよ」という実際のご様子や、「こういうふうに改善されたら嬉しい!」というご要望まで、様々なお話を聞かせてもらいました!
直接ご要望をお聞きするのは初めての経験でしたが、Rehab Cloudの価値を感じているからこそ、より使いこなすためにご要望を伝えてくれたのだと感じました🥹(ご要望は帰社後、社内にも共有📣今後の機能改善の参考にさせていただきます。)

■印象的だったポイント

利用者様とコミュニケーションを取る時間もいただきましたが、みなさん口を揃えておっしゃっていたのが、「デイサービスに来て運動することが楽しい!」ということ。
そのように思ってもらえるよう、スタッフさんが日々利用者様に寄り添ったコミュニケーションを意識していることが伝わりました。

Rehab Cloudを活用することで、事務作業などの業務負担を軽減しコミュニケーションの時間を創出してもらっていること、改めてプロダクトの価値についても感じることができ、非常に印象的でした!

■メンバーの感想(一部抜粋)

事業所訪問したメンバーは社内向けに訪問レポートを書きます✍️
今回note用にも一部抜粋して掲載させていただきます💁‍♀️

とにかく印象的だったのが利用者さんとお話している時の会話で、「歳を重ねるのが本当に辛い」「痛いことが増えるばかり」でもデイサービスに来て運動する時間が楽しみで、身体が少しずつ動くようになるのが本当に嬉しいといっていた事です。元々北海道から屋久島まで日本全国の山を歩くのが好きだったおばあちゃんがこのように言っていて、改めてRehabが目指す世界観である歳を重ねることにネガティブにならない世界を作っていきたいと強く感じました。

初めて既存プレイヤーの請求アプリを見ることができたので、よかったです。
使いやすさがRehabの優位点の一つだと聞いていましたが、正直あまりぴんときていない部分もあったので、これで納得できたと思います。
また、前述のレセプト連携の件もそうですが、紙の記録表のようなものもたくさんあり、デイリーも含めてRehabが貢献できる部分を実感できました。

通い始めたことで身体が軽くなったのが嬉しい、前より歩くのが苦じゃなくなったというコメントも聞き、正直このようなデイサービスに対して運動<会話(他社とコミュニケーション)を目的にされてる方が多いと思っていたので、このような運動機能の維持/回復をモチベに通われている方も多くいることに吃驚した。
会話などから感じるスタッフと利用者の距離感も想定より近く、こういったコミュニケーション機会をさらに増やすためのツールとして、自分たちのプロダクトが使われていると思うと誇らしく感じた。

■まとめ・感想

個人的に、ずっと熱望していた事業所訪問ができてとても嬉しかったですし、非常に有意義な時間を過ごせました!

採用担当は、職種的に顧客や実際のプロダクトの開発から遠いので、何かを実感するには間接的になることが多かったのですが、
今回、直接事業所さんや利用者さんとコミュニケーションを取ることで、Rehabの目指す方向性やRehab Cloudが生み出す価値を改めて実感できました。

これからは今まで以上に自分の業務の繋がる先を意識し、会社の成長に貢献していきたいと思いました!

株式会社Rehab for JAPANでは一緒に働く仲間を募集しています🌈


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