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【採用担当がお届けします!】Rehabの新しいオンボーディングプログラムとは・・?

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回はRehabに新しく入社したメンバーが、組織にスムーズに馴染んでもらいたいと、人事チームが思いを込めて作成したオンボーディングの取り組みをご紹介したいと思います。


「オンボーディング」についておさらい

最近よく耳にするオンボーディング。各社が独自のオンボーディングプログラムを作成していますが、そもそもオンボーディングの定義ってどんなものでしょうか?

オンボーディングとは、乗り物に乗っていることを意味する「on-board」を由来とし、新しい仲間の順応を促進する取り組みです。人事用語では、新しく会社・組織に加わった人材にいち早く職場に慣れてもらうことで、組織への定着・戦力化を促進するための取り組みのことを指します。

出典:リクルートマネジメントソリューションズ用語集

新しいメンバーが、組織風土や周囲に馴染めないままギャップを感じて早期離職してしまったり、成長スピードが遅くならないように、会社としてメンバーのフォローをする取り組みということですね💡

これまでRehabでは、funadeとFIKAという社内イベントを通して、新しいメンバーと既存メンバーが交流できる場がありました。詳しい記事はぜひ以下もご覧ください!

オンボーディングプログラムを作成した理由

既出のfunadeやFIKAに加え、もともと部署ごとに、独自のオンボーディングを実施していたRehab。これまでのオンボーディングは継続しながらも、会社として、新しいメンバーがもっと早く組織に馴染んでもらえるような取り組みをしたいと考え、昨年11月から新たなオンボーディングプログラムの運用をスタートしました。

Rehabのオンボーディングプログラムについて

新しいオンボーディングを設計するにあたって、事前リサーチを行ったところオンボーディングを達成するためには「5つの壁」があることがわかりました。

・「準備」の壁
 入社初日にしっかりと受け入れ態勢を整え、準備されていると、次の3カ月以内のパフォーマンスが30パーセント上がる!
・「人間関係」の壁
 やはり受け入れ側の「サポートしよう」とする体制が重要。
・「期待値」の壁
 ミッションや入社意図、業務内容、求められる成果が、新入社員自身とチームやマネジャーとで異なることがある。
・「学び」の壁
 担当業務内容やそれに必要な知識やスキルはもちろん、会社の仕組みや社風、価値観など、学ぶ必要のあることは多岐に渡る。
・「成果(アウトプット)」の壁
 できるだけ早く “プチ成功” できるよう、オフィシャルでもカジュアルな形でも、周囲からどんどんフィードバックを受けられるような環境が大切。

参考:https://careercompass.doda-x.jp/article/912/

この「5つの壁」について、社内のメンバーは入社の際にどのように感じていたかをアンケートを取ったところ、下記のような結果がでました。

社員アンケートより抜粋

メンバーが課題と感じていたポイントとしては、「人間関係の壁」の他チームメンバー、経営陣との関わりについて課題感が集中していました!
他の項目と比較しても圧倒的です👀

今回は、他チームメンバー、経営陣との関わりについて課題を解決するプログラムである、
 ①他チームメンバーとの1on1ランチ
 ②CEO大久保・COO池上とのお弁当ランチ
上記2つを深掘りしてご紹介したいと思います🙌

①他チームメンバーとの1on1ランチ

【目的】
業務上連携が必要な他部署、他チームメンバーと業務上はもちろん、気軽に会話をすることができるような状態を作る。  

【内容】
業務上連携が必要な他部署、他チームのメンバーとの1on1ランチを3回実施。

【メンバーの声】
他チームとの関わりに関して、1on1ランチや商談同席等の機会があり、困った時に質問がしやすいきっかけにできた点も良かったです。

スラックでも楽しい報告をしてもらえました🍽️

②CEO大久保・COO池上とのお弁当ランチ

【目的】
大久保さん、池さんと会話をする機会を創出し、お二人からRehabの思いや考えを感じ取っていただく。

【内容】
ちょっといいお弁当を大久保さん、池さん、新入社員の皆さんで食べていただく。お二人からはRehabのカルチャーやこれからなどお話しいただきます!

【メンバーの声】
経営陣とは、ランチやFunede等で関わることができ、他社にはない良い機会だったと思います。会社としての方針や事業への想いなども知れました。

現時点の振り返り

昨年11月に運用を開始した新しいオンボーディングプログラム。当初他チームメンバー、経営陣との関わりについて課題感が集中していましたが、いずれの項目も課題感としては改善が見えています。

下記社内アンケートの結果を一部抜粋したものになります。
★1や★2(課題があると感じている)が、それぞれ割合が減っていることがわかります。
そして★4や★5(課題はなく満足している)に関しても、割合が増えました。

他チームメンバーとの関わりについて
経営陣との関わりについて

メンバーの課題感が減り、人事としても一安心です!
ただ、新しいメンバーの受け入れ態勢を強化していくためにもさらに改善したいポイントも見えてきました。
まだ運用を開始して9ヶ月ほどですが、引き続きメンバーの声も参考にさせてもらいながら、よりブラッシュアップしたオンボーディングプログラムの運用をしていきたいと思います!

また、今後も採用担当から情報発信ができればと考えていますので、ご期待ください!
株式会社Rehab for JAPANでは一緒に働く仲間を募集しています🌈

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