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リハビリの未来を、楽しいほうへ。

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です!
今回は、事業推進部で、おもに介護事業所向けのオンラインリハビリサービス「Rehab Studio」に関わっている2人をインタビュー。自分たちの部署の紹介や自身の役割、それぞれが思うサービスの魅力などを語ってもらいました。

左:三嶽さん(2023年1月入社)
右:佐藤さん(2022年5月入社)

2人体制で始まって、走り回って成長してきた。

■まずは、事業推進部とは何をする部署なのか、佐藤さんからご紹介をお願いします

佐藤さん
事業推進部は、僕が入社した2022年5月に立ち上がった部署で、最初は今も上長をしている村治さんと僕との2人体制でスタートしました。現在は、Rehab CloudのKGI・KPIを設計立案し、それを現場に落とし込んでいく事業企画グループと、僕と三嶽さんがいる新規事業グループに分かれています。立ち上げから所属した身としては、人数も増えて組織っぽくなったと感じていますが、相変わらず社内ベンチャー感は色濃く残っていて、いつもバタバタしている部署です。

■三嶽さんは、もともと営業部から異動したんですよね?

三嶽さん
そうです。僕はもともとインサイドセールスで1年、フィールドセールスで4ヶ月ほどRehab Cloudの営業をしていたのですが、このたび自分が所属するフットサルチーム(※)を移籍することになって、生活拠点が静岡になったんです。本来リハブはフルリモートで働けないのですが、リハブのプロダクトや一緒に働く仲間が素敵で会社を離れることはしたくなかったので、上長や大久保さんに直談判をしました。(笑)。
ありがたいことに僕にとって最善の選択を一緒に考えてくださって、今は雇用形態を変えて静岡で事業推進部で仕事をしています。
※三嶽さんは、プロフットサル選手をしながらリハブで働く異色の従業員です

佐藤さん
三嶽さんが来てくれたタイミングは、僕と村治さんが営業を兼務しながらマルチに動いていたので本当に助かりました。

三嶽さん
今だから言いますけど、僕から見ても「たった2人でどうするの?」と思ったし、逆に言うと「え? そんなことも佐藤さんってできちゃうの?」と思うくらい、いろんなタスクをさばいていましたよね(笑)。

佐藤さん
ふり返るとそうかもしれないですね。そんな経緯もありつつ現在の役目をおおまかに言うと、まず三嶽さんにはRehab Studioの営業に専念してもらいながら、僕がRehab Studioのサービス品質を高めていくような分担で進めています。

サービスが増えたことで、勝ち筋が多様になってきた。

■三嶽さんは、営業のときに心がけていることがあれば教えてください。例えば「この質問をすると、答えによって脈のアリナシがわかる」といったキークエスチョンがあるとか…?

三嶽さん
それで言うと、キークエスチョンはないけれどトーク全体を通して見込みがあるかどうかは判断していますね。僕が大事にしているのは、根本的には目の前の商談に勝つかどうかというプレイヤー的な意識と、Rehab Studioがお客様の困りごとが解消できるかどうかという顧客目線の2つです。なので、正直必要じゃなさそうだなと感じたら無理にはすすめません。

佐藤さん
最近だと、当初はRehab Studioの商談だったのに、話をするうちにRehab CloudのモーションAIが成約できたこともあるよね。

三嶽さん
そうなんです。最近のリハブは提供できるものが増えてきたので、営業としての勝ち筋も多様になってきたと肌で感じています。これはリハブの営業ならではの面白さかもしれないですね。

オンラインというだけで、非日常の体験になる。

■佐藤さんは、Rehab Studioの体験会を開くときは、自らトレーナーになって利用者さんにリハビリを提供しますよね。そこではどんなことに気をつけているんですか?

佐藤さん
そうですね。事業所とオンラインでつないで、利用者さんの前で実際にリハビリを提供するので、まずは自分のことを「歩くプロダクト」もしくは「Rehab Studioの広告塔」という意識でいつも振る舞っています。

■サービスの体現者としては、どのような手応えを感じていますか? 

佐藤さん
当初は、オンラインによる利便性や1回の訓練を多くの人へ届くことの良さを感じてもらえるという予測はありましたが、それは当然として“オンライン”という非日常の楽しさを高齢者の方に届けられている実感があります。

三嶽さん
東京のスタジオと地方のデイサービスがオンラインでつながって、テレビなどのモニタを通してコミュニケーションを取ることが新鮮みたいですよね。

佐藤さん
そうそう。たとえば、沖縄のデイサービスの場合、向こうも「え!?東京の人?」という感じで興味を示してくれますし、こちらも「沖縄弁の数の数え方を教えてください」と話をしながらリハビリの回数を実際にその方言で数えてみたりと、ライブ感覚で起こる交流が面白かったりします。いつもの顔見知りの職員さんとは起こり得ないことだし、オンラインで異なるコミュニティが出会えるのは、Rehab Studioの魅力だと感じています。

三嶽さん
単なる動画配信じゃなくて「ライブ」だからこその魅力ですよね! テレビ越しに話しかけられる驚きや、普段と違った楽しいひとときを提供することで、きっと高齢者の方も元気になると思うので、そのあたりの価値については、僕も営業としてもっと伝えていかないとですね! 
あと僕が営業していて強く感じるのは、人手不足の現場が実に多いということ。Rehab Studioを届けることで、少しでも職員の皆さんの時間を捻出してあげたいですよね。

もっと多くの事業所に、オンラインリハを届けたい。

■二人が感じている、Rehab Studioの課題があれば教えてください。

三嶽さん
クリティカルなところは、事業所がコストカットを検討しなくちゃいけなくなったとき、今のところ真っ先に切られかねないサービスだということ。機能訓練加算といった数字が見込めるリハプランとは違って、Rehab Studioは費用対効果をダイレクトにお客さんに伝えるのが難しいですから。

佐藤さん
そこは、短期的なROIだけでなく、利用者の自立支援をサポートする「リハビリの本質的な価値」に共感してもらうことが必要ですよね。

三嶽さん
そうそう。そこは営業としての力量が問われるところだし、ROIで単純に測れないからこその面白みがあると思っています。

佐藤さん
そう言ってもらえると、頼もしいです。僕としても、やっぱり効果を感じていただくためにも、ある程度長期的に使っていただく必要がありますから、早々に切られるのは避けたいところです。今のところ、サービス自体の品質を担保しつつ、アウトカムを示せるサービスにすることが直近の課題です。
そのためにも導入前にRehab Studioのどこに期待をしているかを聞き取ることは重要だし、導入後にサービスを提供する業務委託のトレーナーさんたちのクオリティを高く維持することも意識して運用しています。

■今後の事業推進部に必要なのは、どのような人材だと思いますか?

佐藤さん
やはり営業人材が欲しいですよね。そもそも事業推進部は、発足当初から一人ひとりがいろんな役割を担いながら流動的に動く部署なので、チーム体制としては「少数精鋭の組織」とも言えます。一方で会社としては、Rehab Studioを今後拡充していく方針ですし、変化を楽しめる人で、せわしなく走りつつ凡事徹底できる人。ちょっと贅沢な要望に聞こえるかもしれないですが、そんな人と一緒に働きたいですね。

三嶽さん
僕は単純にガッツある人がいいですね。営業職ってどうしても受注が伸びない時期ってありますから、それでもブレずに動き続けられる人がいいですね。

佐藤さん
三嶽さんが言うと、フットサル選手を募集しているみたい(笑)。

三嶽さん
たしかに(笑)。まぁ、仲間として求めるものって案外同じかもしれないですね。では誤解のないように改めて申し上げますが、リハブで働く仲間、特に事業推進部で一緒に成長できる仲間を募集しています!


株式会社Rehab for JAPANでは一緒に働く仲間を募集しています🌈

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